まちなか美化活動編
H20年6月21日(土)
すみれ会&さつき会&能代バイパス黒松友の会
今年も花の季節になりました。すみれ会も上町通りを中心に自治会を花で飾る作業を6月21日(土)にスタートさせました。この日はこの夏一番?の暑さでした。
前日、花苗農家の工藤農園さんからマリーゴールド、インパチェンス、日々草、エリウスを買ってきました。その他にすみれ会の活動に賛同して下さった方々からいただいたミニダリア、百花草、おしろい花、バーベナ、黄コスモス、ケイトウなど約100本、計約400本の苗を植栽しました。
にわか農婦のすみれ会の面々、ワイワイおしゃべりしながら色とりどりの可愛らしい花たちを大汗を流しながら手際よく?植え込んでいきました。
作業は午前10時から昼食をはさんで夕方5時頃までかかり、予定を終了!バンザイ!!あとは苗が大きく育ってきれいに咲いて、みんなを楽しませてくれることを祈って解散。本当に本当にご苦労さんでした。
朝,水やりをしていると「花の咲くのを楽しみにしています。」とか、「まちに花があるのはいいですね。」など、知らない人とも会話がはずみ、また来年も頑張ろうと思います。
文 :本庄キヨ子
写真:能登 裕子
好天に恵まれたこの日は、すみれ会・さつき会・能代バイパス黒松友の会の3会がまちなか美化活動を実施。すみれ会は会員にお任せして、2つの会の活動をレポートするべくでかけました。
が、二兎を追う者は一兎をも得ず、昨年同様、さつき会は自治会と一緒にまちなか美化活動をされると聞き、昨年の作業進行時間を目安に油断したのが失敗でした。私たち(太郎ちゃん、県立大博士課程の3年生と渡辺)が梅内についた時には作業はほぼ終わり、皆さんは休憩をされているところでした。「昨年よりも随分と早くないですか?」と伺ったところ、「去年で慣れたからね」の一言。さらに一段とパワーアップした手際の良い連携作業、見逃したました!!来年は早起きして、もっと早くに参ります。(こんなことあったよ!レポートH19年6月17日(日)号参照)。
気を取り直して能代に戻って来たら、能代バイパス黒松友の会の方々は既に銘々の黒松の剪定に取りかかっておられました。乗用車やトラックが横を走り抜けていく中、脚立に上って一列に剪定されているお姿は,なかなか壮観です。が、気温もあがる中で、1.5kmの沿道を自転車に乗って行ったり来たりされていた事務局の方々は,さぞかし大変だろうなあと思いました。
歩きながら一本一本の黒松を見ていくと、樹形や傾き、成長の度合いなど松にも個性があるし、手入れをされている方々のはさみの入れ方にも個性があることが良くわかります。車で通り過ぎるだけでは分からない、黒松街道の楽しみ方を発見。まち灯りなどのイベントで、多くの方々にもじっくりみていただける機会があると良いかなと思いました。
文:渡辺千明
写真:片岡太郎
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