こんなことあったよ!
のしろ白神ネットワークの活動レポート
 




















2007/06/16・17
枝を整えたよ編


2007/06/06
嫁見まつり






2007/02/08
能代まちづくり勉強会








 
 

廃食油からろうそくづくり!編
すみれ会&たくさんの子どもたち&コンポスト見直し隊&木高研
H20年2月2日・9日(土)


 今年で2回目の「のしろ まち灯り」に向けて色々な準備が進む中、2月2日と9日の土曜日に、能代市子ども館で、まち灯りで使うろうそく作りが行われました。このろうそくの原料は、給食センターからでた廃食油やお寺からいただいた不要になったろうそく。普段は捨てているものも、上手に使えば楽しく活用できるという提案です。また、ろうそく作りに参加して下さった方は、まち灯かり当日も会場においでになるのでは・・・という下心も。4回で延べ80人の親子や子どもたちの参加がありました。
 2日は、廃食油ろうそくのほかに、お寺の白いろうそくとクレヨンで小さなオリジナルろうそくも作りました。9日には、木高研の金高悟さんの指導で廃食油からBDFを作る実験も行い、まち灯りの時に走るエコバスや黒マツをライトアップする発電機の燃料になることを知ってもらいました。
 すみれ会では、このほかにも市内の幼稚園を訪問して子ども達とろうそく作りを行い、700個分のスギあかりの用意をしました。また、上町の自治会長さんの宅地をお借りして容器を設置し、町内の方々に廃食油の回収を呼びかけた結果、約1,000リットルも集まりました。
 「のしろ まち灯り」のようなイベントをきっかけに、これからも色々な方々が協力しながら、楽しい木のまちづくり、環境のまちづくりが進んでいくと良いですね。みんなで作ったろうそくは、23日はどんなふうに並ぶでしょう。とても楽しみです。
文:渡辺千明



BDFを作る実験にはお父さんたちも参加しました。手袋とゴーグルがカッコいいですね。

完成したろうそくをスギあかりに入れて、ともしてみました。
会場となった能代市子ども館
初めに、子ども館の先生から今日の目的や注意することの説明がありました。
鍋に廃食油を入れて、熱くなり過ぎないよう温度計を見ながら温めます。
温まったら凝固材を一気に入れて混ぜます。
鍋を火からおろして廃食油を容器に入れ、芯を立てて冷ますと出来上がりです。
クレヨンを入れたろうそくも容器に入れて完成です。