こんなことあったよ!
のしろ白神ネットワークの活動レポート
 



















2007/06/16・17
枝を整えたよ編


2007/06/06
嫁見まつり






2007/02/08
能代まちづくり勉強会








 
 

花を植えたよ
H19年5月28日(月)・6月10日(日)


 5月28日、木高研の正面玄関に花を植えた湾曲型とティッシュボックス型のプランターカバーを飾りました。前週24日(木)に金高さんと渡辺で購入・植え替えを行い、佐々木さんの実験室で養生していたものです。
 実験室では2つを並べたり、向きを変えたり色々試してみましたが、湾曲型は、2つ以上連ねた形がこれまでにない新しさをアピールできると感じました。
 また、ティッシュボックス型の固定脚は木製よりも異素材の方が良いのでは?という佐々木さんの提案で、実験に使用しているみぞ形鋼を切って、使ってみることにしました。
 1ヶ月前の4月には、相澤銘木さんにうかがい、工場の製作現場を見せていただきました。それぞれの形に組み立てられた後、どれも丁寧に塗料が施され、乾かしていました。湾曲型は専用の型と治具を作って製作されていました。



組み立てられたもの(左上)は、塗装台(上)で塗装し、十分に乾かします(左下)。
木高研の正面玄関
白のデージーと紫のベルフラワーで、高さと色の対比を出して、爽やかさを演出。
木材と金属の組み合わせ提案。
単体もいいけど連結がお勧め!というのが私たちの提案です。
湾曲型は、図面からカーブに合わせて型板を作り、それに治具を合わせながら実際のカーブを作ります(上)。
カーブができたら、4mmの板2枚を糊で貼り合わせ、数箇所をハンドルで締めて治具に固定し、戻らなくなるまで放置します(下)。

 すみれ会は、6月10日に植栽作業をしました。今年は県のボランティア・市民活動支援助成金を得ることができましたので、折りたたみ式のリヤカーや台車などの資機材を購入しました。軽くて新しい道具は、早速、大活躍。お天気にも恵まれ、気持ちの良い汗をみんなで流しました。
 畠町通りの東側は、湾曲型とティッシュボックス型の組み合わせで各お店の前に並べました。本来のスタンドの使い方とは違いますが、色の組み合わせや安定性も良かったこともあって、このような形にしてみました。西側には、スタンド型をスタンドを使わず、地面に置きました。いずれも当分の間は外に置いたままにせず、開店・閉店時に出し入れすることにしています。
 この日の作業の後半は、市役所前の中央分離帯3箇所の草むしりと、そこにすぐに花を植えられるよう、土をほぐして堆肥を入れておくことです。雑草の根がぎっしりと詰まっていてなかなかほぐれず、大変な重労働でしたが、何とか無事に終えることができました。
 花を植えない周辺部分は、6月16日に木高研でウッドチップボードを子供たちと製作し、後日、敷設することにしています。木のまちらしい、きれいな通りになるのが楽しみですね。

文:渡辺千明




プランターカバーの種類ごとに、ベゴニアやインパチェンスを植えました。


中央分離帯での作業のようす。クワや剣先スコップを使って地面と格闘。それでもダメなところは、手でほぐしていきました。
鉢やプランターへの植栽が終わり、記念撮影。通りの東側は、湾曲型とティッシュボックス型の組み合わせで各お店の前に並べました。西側へは新しいリヤカーを使って運びました。
旧渟城第二小学校裏には、学校周辺の桜の落ち葉等を集めて作った堆肥があり、これまでは桜の施肥に使われていました。今回は、これを使わせていただきました。
畠町の広い歩道を有効活用。小学校裏から運んできた堆肥と購入した培養土とを混ぜて、土つくりをしました。