すみれ会は、6月10日に植栽作業をしました。今年は県のボランティア・市民活動支援助成金を得ることができましたので、折りたたみ式のリヤカーや台車などの資機材を購入しました。軽くて新しい道具は、早速、大活躍。お天気にも恵まれ、気持ちの良い汗をみんなで流しました。
畠町通りの東側は、湾曲型とティッシュボックス型の組み合わせで各お店の前に並べました。本来のスタンドの使い方とは違いますが、色の組み合わせや安定性も良かったこともあって、このような形にしてみました。西側には、スタンド型をスタンドを使わず、地面に置きました。いずれも当分の間は外に置いたままにせず、開店・閉店時に出し入れすることにしています。
この日の作業の後半は、市役所前の中央分離帯3箇所の草むしりと、そこにすぐに花を植えられるよう、土をほぐして堆肥を入れておくことです。雑草の根がぎっしりと詰まっていてなかなかほぐれず、大変な重労働でしたが、何とか無事に終えることができました。
花を植えない周辺部分は、6月16日に木高研でウッドチップボードを子供たちと製作し、後日、敷設することにしています。木のまちらしい、きれいな通りになるのが楽しみですね。


プランターカバーの種類ごとに、ベゴニアやインパチェンスを植えました。

中央分離帯での作業のようす。クワや剣先スコップを使って地面と格闘。それでもダメなところは、手でほぐしていきました。 |
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鉢やプランターへの植栽が終わり、記念撮影。通りの東側は、湾曲型とティッシュボックス型の組み合わせで各お店の前に並べました。西側へは新しいリヤカーを使って運びました。
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旧渟城第二小学校裏には、学校周辺の桜の落ち葉等を集めて作った堆肥があり、これまでは桜の施肥に使われていました。今回は、これを使わせていただきました。
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畠町の広い歩道を有効活用。小学校裏から運んできた堆肥と購入した培養土とを混ぜて、土つくりをしました。
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