こんなことあったよ!
のしろ白神ネットワークの活動レポート
 



















2007/06/16・17
枝を整えたよ編


2007/06/06
嫁見まつり






2007/02/08
能代まちづくり勉強会








 
 

見守り隊&まちなか美化活動 上町すみれ会編
H19年8月28日(火)


 夏休みも終わり、子どもたちの2学期が始まりました。まだまだ残暑も厳しい中、朝早くから「おはようございます」と、元気に挨拶のできる子どもたちの笑顔が印象的でした。上町すみれ会をはじめとする地域の方々は、毎朝子どもたちの安全のために見守り隊として頑張っています。お揃いの真っ赤なジャンバーには、【明るい町づくり隊】と刺繍されていました。
 「今日は、メガネかけていないね。なんで?」「あっ。さっきも写真撮ってた人だ」子どもたちの観察力は、するどいようです・・(笑)「荷物いっぱいね。気をつけていってらっしゃい。」「ちゃんと横断歩道渡ってね」「こっちよ。どこ行くのかな?」

 地域の大人たちが、子どもたちにこんなにも自然に、会話ができること。昔は、あたりまえのように交わされていましたが、現在では、できない人々もたくさんいます。地域の絆の強さは、こんなところにも表れるのではないかと感じました。
 子供たちからは、朝以外にも買い物や街で会った時にも、元気に声をかけられるとおっしゃっていました。『いってらっしゃい!!今日も一日がんばってね。』会員の方々の、爽やかな笑顔もとても印象的でしたよ。


 市役所本庁舎前の中央分離帯に、美化運動として植えたサルビアがこんなにも育ちました。太陽をいっぱい浴びて、ただいまスクスク成長中です。若干、太陽の光が熱すぎるかと心配もありますが・・

 すみれ会では、当番制で水かけをしているようです。また、そんな風景を見て、他の町内の方もお手伝いをしてくれることになったそうです。自分たちのできることから少しずつ・・。横の連携の輪が広がっていきそうです。もともと、中央分離帯にお花が植えられていたこともないため、何とも土が悪いようです zz(-.-; お水をかけても、なかなか吸い込みが悪かったりと・・会員の方々は苦戦しつつも、新しい土を入れ替えてみたり、肥料をあげたり奮闘中です。
 国体開催までちょうど一ヶ月。明後日には、大会旗・炬火リレーが行われます。サルビアも、参加者や沿道に集まった方々の応援をする予定です。

文:高田 綾