もろびの里の安全・安心・快適づくり。

昨日は「ダム探検」が開催され、約60名の方にご参加いただきました。誠にありがとうございました。
今年は初の試みとして「ダム内部 見学コース」と「ダム湖 巡視コース」に分かれて実施し、それぞれ1時間ほどのコースでじっくりとダムの役割を知ってもらうことができました。

洪水吐までバスに乗って行き、それからダム監査廊を見学したり、船に乗り、湖面巡視を体験するコースでは森吉山大橋をくぐる時に歓声があがっていました。普段とは違った角度からダム全体を観察できる良い機会となったようでした。同日開催された秋田杉カヌー体験にも多くの方が参加されていました。

いよいよ明日は森と湖に親しむ旬間関連イベント「ダム探検」が行われます。
事前申し込みは締め切りましたが、ダム内部見学コースは９：３０〜、１１：００〜、１３：３０〜、１５：００〜の回が当日も受付可。
巡視船に乗るダム湖巡視コースが１３：３０〜の回が当日受付可です。
また、同日９：３０〜１４：３０まで「カヌー体験」も開催されています。

日時：平成３０年７月２９日（日）
場所：森吉山ダム管理支所
主催：能代河川国道事務所 森吉山ダム管理支所
・悪天候の場合は中止となる場合があります。

詳しくはこちらのリーフレットをご覧ください。
http://www.thr.mlit.go.jp/noshiro/kasen/moriyoshi/image/2018morimizu.pdf

森吉山ダムでは、ダム管理に支障となる樹木を伐採したり、流れ着いた流木を回収しています。
昨年度に引き続き、今年度も伐採木や流木の提供を公募により行いました。無償で持ち帰っていただき、薪などに有効利用していただくことを目的とした取組みです。

ダム広報館・展望テラスの花壇は地元有志の方によって管理されています。
2014年に植栽されたときは数株だったヤマユリは現在30株程にまで成長しました。
青い空と白と、オレンジのヤマユリのコントラストが大変すばらしいですね！
広報館から一歩 外へ出ただけでも甘い香りが漂ってきます。ぜひ一度ご鑑賞ください！

昨日、北秋田市子ども会育成連合会の皆さん32名がダム見学に訪れてくれました。
ダムの仕組みや役割を学んだり、下流面へ移動し、ダムの大きさを肌で実感しました。
見学のあとは、四季美湖でカヌーを楽しんだり、喫茶ねもりだで森吉山ダムカレーを召し上がったということでした。

前回のブログでもご紹介していますが、ダム広報館では展示スペースを無料開放しています。あなたの自慢の作品を展示してみませんか？
５月６月は俳句の展示、７月８月は流木アートの展示を行っています。
ジャンルは問いませんので、ぜひご利用ください。

詳しくは、こちらの案内チラシを参照してください。

森吉山ダム広報館では現在、ダム湖に流れついた流木を活用した
「流木アート作品展」が開催中です。
秋田市在住の設計室春秋・吉田豊史さんによる「空中庭園計画」と題された一連の作品群は今回のための新作とのこと。
流木そのものが持つ力強さと、緑色の苔を組み合わせることで、ある種の禅的世界が構築されています。
展示期間は８月末までの予定です。ぜひ夏休みにお越しくださいね！

参考：「空中庭園計画」概要説明（←クリックで概要説明資料が開きます）

「森と湖に親しむ旬間（７月２１日〜３１日）」における行事の一環として、「森吉山ダム内部の見学」のほか、「巡視船に乗り湖面からダムを観察」を実施します。

日時：平成３０年７月２９日（日）
９時３０分〜１６時３０分（計４回）
場所：森吉山ダム管理支所
内容：管理支所や取水塔の見学、巡視船による湖面巡視体験
（同日開催：秋田杉カヌー体験　９時３０分〜１４時３０分）
※事前申し込みが必要です
主催：能代河川国道事務所 森吉山ダム管理支所
・悪天候の場合は中止となる場合があります。
○詳細は「森吉山ダム　ダム探検」リーフレットをご参照ください↓
http://www.thr.mlit.go.jp/noshiro/kasen/moriyoshi/image/2018morimizu.pdf
ご参加をお待ちしています！

現在、北秋田市で大流行しているWA ROCK（ワロック）という遊びをご存じでしょうか？
WA ROCKとは、好きな絵を小石に描き、どこかに隠して探すオーストラリア発祥の遊びです。
その話題のWA ROCKをダム広報館の展望デッキで発見しました！熊とパンダの２種類あります。
パンダはすぐに誰かに拾われたようですが、熊はまだ今朝も残っていましたので、ダムにお越しの際は探してみてくださいね！
森吉山ダムはロックフィルダムなので、石絵との相性も抜群ですね＾＾

本日、鷹巣中央小学校４年生１８名がダム見学に訪れてくれました。
水に関する社会科見学の一環ということで、ダムの仕組みや成り立ちを熱心にメモしてくれていました。
「ダムにはどれくらいの水が貯まるのですか？」という質問もあり、「学校の２５mプールに換算すると約２１万倍分です」と説明すると「おーっ！」と歓声があがっていました。
ダムを身近に感じてもらいながら、日常生活にも影響を与えているダムというのを知ってもらうことができて良かったです。

森吉山阿仁スキー場のマスコット的存在の北斗くんがダム広報館に遊びにきてくれましたよ♪
ダム堤体の上を散歩してきたそうで、熱くなった体を床タイルに乗せて冷んやり感を楽しんでいる様子でした。
たまに森吉山ダムまで足を運んで散歩されるそうですが、いつもは阿仁スキー場にいますので、ぜひ夏の森吉山ゴンドラ旅と北斗くんに会いに行ってみてくださいね！

【森吉山阿仁スキー場　ホームページ】
平成30年 阿仁ゴンドラ夏期運行の期間は8月19日(日)まで毎日と、8月20日以降9月いっぱいの土休日、10月1日から31日までの毎日運行となっています。
http://www.aniski.jp/

降雨によって順延となっていた米代川花火大会が7月8日（日）に北秋田市旧鷹巣町で無事開催されました。大曲、能代の花火に次いで、県内3番目の規模を誇ります。
そして、この花火大会は秋田県内で最も早い花火大会で、北秋田市ではこの花火大会をスタートにこれから夏祭りが益々盛んになっていきます。
森吉山ダム水源地域ビジョン実行委員会では、ボランティアスタッフとして参加し、地域のイベントを一緒に盛り上げようと協力の輪を広げていました。

撮影場所：ダム周辺
今日は野鳥の撮影等をされているAさんからご提供いただいた写真を紹介します。
このカワセミは森吉山ダム近辺の小屋に止まっていたそうです。
Aさんによると「この屋根はよくサシバという鳥が止まるので、通過するときには注意して見ています。カワセミは人工物にも良く止まりますが、屋根の上から何かを探しているような姿は初めて見たかもしれません。ダムは上流にも下流にもいろいろな生き物が生息していますね。」とのことでした。
素敵な写真のご提供ありがとうございました！

夏になると、ダム管理支所の明かりに誘われて毎年クワガタ等の昆虫が集まってきます。
日が昇ると姿を隠してしまいますが、たまに帰りそびれたクワガタを管理支所の周辺で見ることがあります。
今日は2018年度、初めてのクワガタがいました。種類は小型のノコギリクワガタのようです。このあとすぐに飛んでいきましたが、皆さんも朝早くダムにお越しの際は、足下にも注意して見てみてくださいね！