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ダム管理支所ブログaccess

2018年5月31日(木)
第2回 水源地域ビジョン実行委員会 開催

5月30日(水)今年度2回目となる水源地域ビジョン実行委員会が開催されました。
森吉四季美湖まつり(9月2日開催)についての内容を中心に活発な討議が行われました。開催に向けた気運が徐々に高まってきています!次回は6月中を予定しております。

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「水源地域ビジョン」について
水源地域ビジョンは、ダムを活かした水源地域の自立的・持続的な活性化を図り流域内の連携と交流によるバランスのとれた流域圏の発展を図ることを目的として、ダム水源地域の自治体、住民等がダム事業者・管理者と共同で策定主体となり、下流の自治体・住民や関係行政機関に参加を呼びかけながら策定する水源地域活性化のための行動計画です。

参考:http://www.mlit.go.jp/river/kankyo/main/kankyou/suigen/index.html

2018年5月30日(水)
ダム見学の模型

今年度もダム見学のお申し込みをいただき、誠にありがとうございます!
ダム見学時に洪水調節の仕組みを紹介している模型ですが、網場(あば)が加わりバージョンアップしました。
大雨による被害は洪水氾濫だけではなく、流出してきた樹木による被害も大きくなります。森吉山ダムでは、この網場で流木を捕捉することにより、ダム下流の流木被害を軽減する貯木の効果もあります。
ダム見学の際にはミニチュア版ですが、実際に効果をご覧ください。

2018年5月28日(月)
ダム広報館での展示情報

現在、森吉山ダム広報館の展示コーナーでは合川俳句会の皆さんが昨年の秋、ダムに訪れ、周辺を散策した後に詠まれた句が10数点展示されています。
俳句は人それぞれ様々な解釈をして楽しんでほしいという会の皆さんの意向により、解説文などはありませんが、どの句もダム湖周辺の情景が色濃く詠まれています。
合川俳句会の皆さんの句を参考に、ダムにお越しの際は、ぜひ一句詠んでみてはいかがでしょうか?

2018年5月25日(金)
ダム湖上空の攻防

撮影日:2018年5月16日
撮影場所:森吉山大橋西岸にある駐車場
撮影対象:トビとハシボソガラス

今年度も野鳥に詳しいAさんから、貴重な写真をご提供いただきました。
ありがとうございます!

この写真は右のハシボソガラスが、トビを激しくモビングしているシーンとのことです。
(モビングとは→小さい方が大きい方を集団で威嚇する野鳥用語)
カラスは2羽いて、1羽のカラスは程なく森へ消えたそうですが、もう1羽のカラスは5分程、執拗にトビを追いかけ回していたそうです。
もしかしたら、カラスの巣にトビが近づきすぎたのではないか、とAさんは話していました。
ダム湖上空は視界も開けているので、飛び回っていてもずっと見てられるため、ダムはダイナミックな動きをする野鳥の観察に向いているのかもしれないとも話していました。
夏に向けて、鳥も子育てに忙しそうですね^^ 晴れた日には、双眼鏡片手に散策してみたいところです!

2018年5月24日(木)
2018年度 見学第1号

5月23日(水)今年度1回目のダム見学会を行いました。
ダム見学が趣味だという女性4人グループの皆さんで、東北各地のダムを巡っているとのことでした。
パネルや模型を使った説明の後、監査廊へ入り、放流バルブ室や管理用発電機室等を見学していただきました。
森吉山ダムは初めていらっしゃったそうですが、ゲートがない自然調節方式の洪水調節の仕組みにとても興味を持っていただきました。
イベントや紅葉の時期にもまたお越しください!

2018年5月23日(水)
5月18〜19日発生 前線に伴う降雨による洪水における森吉山ダムの効果

吉山ダム上流域において、5月17日23時から降り続いた雨は、19日14時までに、ダム地点累加雨量で177oを記録しました。これは、同地点に降る5月雨量の約2倍にあたり、ダム流入量では最大で毎秒444m3(H24の管理開始以降第2位)の水がダムへ流れ込みました。

■森吉山ダムでは今回の洪水で、18日13時30分〜19日6時50分までの、約18時間にわたり、1,403万m3、東京ドームに換算すると約11杯分の水を溜め込み、下流河川の水位上昇を緩和しました。

■森吉山ダムでの洪水貯留により、北秋田市阿仁前田地点(ダム下流約7q)では、ダムでの最大貯留により、河川水位を約85p低下させる効果があったものと推測されます。

■今回の出水概要
・ダム流入量:444m3/s
※H24以降では第2位、第1位はH25.9月463m3/s

・貯水位:EL166.52m
※H24以降では最高貯水位を記録

・降雨量:177mm(ダム地点累加雨量)
※5月の月間総雨量平均の2倍を超過する雨量

※本資料の各数値については速報値であり、今後の詳細調査で変わる場合があります。

詳細はこちらから↓
http://www.thr.mlit.go.jp/noshiro/kasen/moriyoshi/dam_choryukouka.html
小又川森吉山ダムの効果について(※速報値)

2018年5月21日(月)
管理開始以降、最も高い貯水位

5月18日から19日にかけて降り続いた大雨は止みましたが、下流河川はまだ水位が高い状態が続きますので、引き続きご注意ください。

今回の洪水では速報値ですが、過去最大の貯水位(標高166.52m)となりました。
水が入り込んできた量は最大で1秒間に約444立方メートル(管理開始以降2番目の量)、その時に森吉山ダムに貯め込んだ洪水の調節量は1秒間に約358立方メートルとなりました。
その他、今回の洪水に関する情報は新たな情報が入り次第お知らせします。

2018年5月18日(金)
洪水対応中

昨日から降り続いている雨によって、森吉山ダムへの流入量が増加し、ダム管理支所では洪水警戒体制に入り対応中です。
※下流河川の水位上昇にご注意ください。

2018年5月17日(木)
貯水位による洪水吐からの波紋の違い

※森吉山ダムでは、前線に伴う降雨及び融雪等の影響により、流入量が増加し洪水吐からの越流が続いています。下流の河川では、今後の降雨の状況によっては、水位が急激に上昇する可能性がありますので、気象情報やダム情報に十分に注意してください。

森吉山ダムの常用洪水吐は、ダム放流量を調節するために、人が制御するゲートがなく、洪水の一部はダムに設けられた3m×3mの穴(常用洪水吐)から自然に越流していく方式です。
ダムからの放流量はダムの貯水位(水圧)によって自然に(自動的に)変化していくため、貯水位によって洪水吐からの水の波紋の様子も異なります。
貯水位が平常時満水位(EL156.70m)よりも1m前後高くなっているときは、綺麗な模様があらわれますので、写真撮影等の参考にしていただければと思います。

現在の森吉山ダムの貯水位は下記のライブ情報ページからご覧ください。
http://www.thr.mlit.go.jp/noshiro/dam/live/f_live.htm

2018年5月16日(水)
森吉四季美湖 桜を見る会

5月13日(日)森吉四季美湖・様田公園にて、森吉四季美湖を守る会主催の「桜を見る会」が開催されました。
森吉四季美湖を守る会では、7年前からヤマザクラなどの植樹を始め、観光ツアーのお客さんや、地元の前田小学校、森吉中学校、北鷹高校の子どもたちや、市内外の多くの皆さんと一緒に500本を超える植樹を行ってきました。
今回は、初の桜を見る会を開き、広く市民の皆さんに新しい桜の名所を知ってもらおうと企画。佐藤慶博副会長は「次世代に桜で賑わう公園を贈りたい」と挨拶を述べられ、続いて来賓の津谷北秋田市長、佐藤直哉ダム管理支所長もお祝いと期待の言葉を述べられました。
最後は、地元のオカリナサークル「オカリナ・ドナーチェ」の皆さんによる演奏で、丁度見頃を迎えていたベニヤマザクラと一緒に、参加者一同、未来の桜の名所に想いをはせました。

2018年5月15日(火)
春の植樹会

5月12日(土)森吉四季美湖畔の様田地区で植樹会が行われました。
これは、主催の秋田県信用組合と北秋田市が結んだ「地方創生包括連携協定」に基づく取り組みで、様田地区での植樹は今回が2回目となります。
関連企業や団体、ボランティアの市民など約180名が参加し、ヤマザクラやイチョウの苗木約270本を植えました。
参加した、四季美湖を守る会の佐藤副会長は「四季美湖の名前の通り、季節ごとに様々な花が咲く公園にしていきたい」と話していました。

2018年5月11日(金)
7年目のリスタート

5月7日(月)第1回 森吉山ダム水源地域ビジョン実行委員会が開催されました。
発足から7年目となる今年のテーマは「リスタート」。
今まで行ってきたことを見直し、原点に立ち返りつつも、水源地域活性化への取り組みを加速させようと様々な議題について意見が交わされました。
その中で、7年間実行委員会を引っ張っていただいた、加藤寿(前)委員長から佐藤慶博(新)委員長へバトンが渡され新体制となることが満場一致で承認されました。
また、今年度の森吉四季美湖まつりは9月2日(日)開催と決定しましたので、詳細な内容が決まり次第、お知らせしたいと思います。

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「水源地域ビジョン」について
水源地域ビジョンは、ダムを活かした水源地域の自立的・持続的な活性化を図り流域内の連携と交流によるバランスのとれた流域圏の発展を図ることを目的として、ダム水源地域の自治体、住民等がダム事業者・管理者と共同で策定主体となり、下流の自治体・住民や関係行政機関に参加を呼びかけながら策定する水源地域活性化のための行動計画です。

参考:http://www.mlit.go.jp/river/kankyo/main/kankyou/suigen/index.html

2018年5月10日(木)
花咲く季節

森吉山ダム、広報館周辺では様々な花が咲いて皆さんをお待ちしています。
最近では、黄色い菜の花やタンポポが風に揺れ、春の訪れを感じさせてくれますよ。
今週末、12日(土)にヤマザクラ等の植樹会が行われる様田公園では、濃いピンクが鮮やかな八重桜が、これから見頃を迎えます。
四季折々の景色が楽しめる四季美湖から、今日は花の話題でした。

2018年5月9日(水)
様田公園の鯉のぼりたち

5月5日の子どもの日に合わせて、毎年恒例となった地元有志の方々による鯉のぼりが、今年も様田公園に掲げられました。
ゴールデンウィークの連休中は多くの家族連れで賑わったそうです。
昨年整備されたばかりの芝生の広場で、シートを広げてお弁当を食べていた方もいたのではないでしょうか?

2018年5月7日(月)
写真コンテスト受賞をきっかけに

5月1日(火)ダムマイスターのkazu_ma様が森吉山ダムを訪れ、ダム見学等を体験していただきました。
ダムマイスターとは、一般財団法人日本ダム協会が実施している制度で、広く一般の方々に、ダムの実態、役割、魅力などについて知って頂くために、それを支援する役割を持つ方々のことを指しています。
(参考:http://damnet.or.jp/jdf/dam-meister.html

今回の訪問は、日本ダム協会の写真コンテストにkazu_ma様が森吉山ダムを題材とした写真を応募し、受賞されたことのご報告をいただいたことがきっかけでした。
見学中は様々な角度から撮影をしていただきました。普段は意識していない視点からの撮影で目から鱗がおちました。またイベント等、機会があったら来たいというお話でした。
この度はご来訪いただき、誠にありがとうございます。

2018年5月1日(火)
ウグイス鳴く 森吉山ダム

山の桜も満開になり、新緑のまぶしい季節となりました。
ウグイスの「ホーホケキョ」という鳴き声が広報館入り口まで響き渡っています。
ダムの越流もまだ続いていますので、ゴールデンウィーク後半は森吉山ダムにもお越しください(^^)♪

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