道路事業の紹介
連携・交流を促進し、地域を活性化する道づくり
【一般国道6号】
国道6号の茨城・福島県境における津波浸水区間の回避と渋滞緩和等を目的として、いわき市勿来町関田関山から同市勿来町四沢鍵田までの延長2.5kmの道路を整備します。
いわき市内の交通混雑の緩和と主要幹線道路機能の強化を目的として、いわき市勿来町四沢から同市平下神谷までの延長27.7㎞の4車線整備を進めていた常磐パイパスは、平成30年3月30日に全線4車線開通となりました。
越波や津波による交通障害、線形不良区間や狭いトンネルなど、道路構造上のボトルネックの解消と主要幹線道路としての防災機能強化を目的とした久之浜バイパスは、平成29年2月26日に全線開通となりました。
【一般国道49号】
いわき中央IC入口交差点の渋滞緩和と、急勾配・急カーブの続く区間の交通事故の削減を目的としていわき市好間町北好間に延長2.2kmの道路を整備します。
国道49号のいわき市好間町~三和町における異常気象時の事前通行規制区間や土砂災害等のリスク及び線形不良箇所の解消を目的とする防災事業で、いわき市好間町北好間から同市三和町合戸までの延長3.9kmの道路を整備します。
平バイパス
平バイパスは、平成7年度に暫定2車線での全線供用後、番匠地交差点や上谷田交差点の立体化などを経て平成29年3月28日に4車線全線開通となりました。
【東北中央自動車道】
東北中央自動車道(相馬~福島)【復興支援道路】
常磐自動車道と東北自動車道を結ぶ約45㎞の自動車専用道路であり、東日本大震災からの早期復興を図るリーディングプロジェクトとして、被災地と内陸部の連携強化と復興支援を目的に整備を進めてきた、東北中央自動車道(相馬~福島)は令和3年4月24日に全線開通しました。
線形不良区間や通行規制区間の解消を目的として整備を進めてきた阿武隈東道路は、平成29年3月26日に相馬福島道路の中で初めての開通を迎えました。
相双地方から中通り地方へのアクセス向上を目的として、整備を進めてきた相馬西道路は、令和元年12月22日に相馬IC~相馬山上ICまでの6km区間が開通しました。
【一般国道399号】
一般国道399号いわき市小川町の十文字工区(全延長6.2㎞)のうちトンネルを含む3.3km区間について、道路管理者である福島県に変わり国土交通省が事業を進めていた工事が完了し、令和4年9月17日に開通しました。
(直轄権限代行事業)
安全な暮らしと命を守る道づくり
【一般国道6号】
右折車両と直進車の追突・対向車の衝突事故を減少させるため、右折車線セパレート化などの交差点改良を実施しました。
草野交差点は、国道6号から県道に右折する車両により直進車の通行が阻害され、追突事故等の交通事故や渋滞が発生している交差点です。追突事故の発生防止や渋滞の緩和を図る事を目的として、新たに右折レーンを設置します。
右折車両の直進車への通行阻害や追突事故を減少させるため、右折レーン設置などの交差点改良を実施します。
復興作業による大型車交通量の増加により発生している正面衝突事故を減少させるため、付加車線整備や歩道整備などを実施します。
右折車両と直進車への通行阻害や追突事故を減少させるため、右折レーン設置などの交差点改良を実施しました。
通学児童等歩行者の安全確保や出会頭等の事故防止を目的として、歩道の設置や交差点の集約等による対策を実施します。
東日本大震災における津波浸水区間とその周辺(7区間)に、津波情報板を設置しています。
【一般国道49号】
右左折車両の直進車の通行阻害や渋滞、追突事故を減少させるため、左折レーン設置などの交差点改良を実施しました。
通学児童等歩行者の安全を確保する事を目的として、新たな歩道を設置します。
日々の暮らしを支える道づくり
橋梁やトンネルなどの道路構造物について、定期的な点検と計画的な補修・補強を実施することで構造物の長寿命化を推進します。
パトロールカーや徒歩により道路の巡回を行い、道路を安全に利用できるように経常的な維持や道路施設の修繕を実施します。
整備効果事例
路上工事抑制カレンダー
福島の渋滞対策
TDM施策「通勤ルート変更」実施のお知らせ
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