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■ 道路事業の紹介

2022年8月5日更新

一般国道6号 常磐バイパス[いわきサンシャインロード]

全線4車線開通 】

 いわき市内の交通混雑の緩和と主要幹線道路機能の強化を目的として、いわき市勿来(なこそ)町四沢(しさわ)から同市平下神谷(しもかべや)までの延長27.7kmを4車線に整備する事業を進め、平成30年3月30日に全線4車線開通しました。

 

>管内図
※常磐バイパスに並行する区間(旧国道6号)は、平成30年4月から福島県管理となり新しい路線名になっています。

 

菅波大橋

▲建設中の菅波(すぎなみ)大橋

 

標準断面図

▲標準断面図

整備前の課題

いわき市街地の交通混雑

 いわき市街地の交通混雑がひどく、沿道環境の改善が必要です。平成12年3月に全線暫定2車線で供用しましたが、その後も主要箇所での渋滞が問題となっていました。


事業経緯


期待される主な効果

アクセス性向上

 交通渋滞の緩和により、勿来町四沢から平下神谷間の所要時間が45分→33分に短縮されます。(3次救急医療施設である磐城共立病院へのアクセスも向上)

 物流、観光拠点である小名浜港周辺から常磐自動車道いわき勿来I.Cまでの所要時間が22分→約16分に短縮されます。

※平成25年度当初を現況とし、全線4車線供用後の効果を予測したものです。


所要時間短縮

 

4車線供用後

常磐バイパスパンフレットはこちら(PDF:約3.8MB)

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