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■ 道路事業の紹介
平成27年5月19日に一般国道399号十文字改良直轄権限代行事業として、福島県から国土交通省へ引き継ぎし、磐城国道事務所が国施工分延長約3.3q(トンネルL=2875m)区間の工事を進め、令和3年9月30日に直轄権限代行事業区間の工事完成に伴い、福島県への引渡式が開催されました。
今般、福島県分の工事が完成したことから、令和4年9月17日に開通式が執り行われました。
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事前通行規制区間や防災危険箇所、未改良区間の回避により、住民生活等における定時制や速達性の確保を目的として、いわき市小川町(おがわまち)上小川(かみおがわ)に延長3.3qの道路を整備します。
※一般国道399号十文字工区(全延長6.2km)のうち、トンネルを含む3.3km区間について、道路管理者である福島県に代わり国土交通省が事業を行う権限代行事業です。
【 工事進ちょく状況はこちら 】
▲すれ違い困難状況
▲開通式
交通の妨げとなる未改良区間
線形不良及び幅員狭小区間が連続しており、車両のすれ違いが困難となっています。
豪雨時には落石の可能性がある通行規制区間
落石の危険箇所が多数存在しており、過去にもたびたび全面通行止めが発生しています。
令和3年9月30日 国施工区間
令和4年9月17日 福島県施行区間
(福島県いわき建設事務所HPより)