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■ 道路事業の紹介
2024年05月31日更新
国道49号のいわき市好間町〜三和町における異常気象時の事前通行規制区間や土砂災害等のリスク及び線形不良箇所の解消を目的とする防災事業で、いわき市好間町北好間から同市三和町合戸までの延長3.9kmの道路を整備します。
▲豪雨に伴う車線規制の発生状況
大雨時等に伴う災害の発生
好間三和地区は事前通行規制区間(地すべり・落石等、基準:連続雨量200mm)であり、大雨時等に法面や沢部での土砂災害や落石などの災害が 発生しています。
線形不良区間に起因する事故の発生
好間三和地区の終点側の線形不良区間(急カーブ等)では、急ハンドルや急ブレーキが多発しており、対向車線へのはみ出しによる正面衝突等の危険性の高い事故が多く発生しております。
▲標準断面図
調査設計等の推進
路線設計、地質調査、道路設計を推進します。
事業実施により通行止めや交通事故のリスクを軽減し、平時・常時を問わない安定的な地域活動を支援します。