「や」から始まる用語

やーど

ヤード

構造物を製作する場所。

やまどめ

山留め

開削工法で土砂の崩れ落ちるのを防ぐ仮設構造物。

「よ」から始まる用語

ようじょう

養生

コンクリート打設後に、その硬化作用を十分に発揮させるように、日光、風雨、衝撃などから保護し、十分な湿度と温度をコンクリートに与え、有害な応力を与えないようにすること。

ようちきょうかいぐい

用地境界杭

土地の境界を表示するための杭。筆界または地目界、地役権界、借地権界、評価区分界等の折れ点(境界線の交点)に設置する標識。

ようへき

擁壁

土砂の崩落を防ぐために土を支える構造物の総称。擁壁は形状及び力学的特性から石積・ブロック積擁壁、重力式擁壁、半重力式擁壁、もたれ式擁壁、片持ばり式擁壁、控え壁式擁壁、支え壁式擁壁に分類される。

よくへき

翼壁

構造的接合部に設けられる主構造の軸と直角方向の小壁。

よこぐみこう

横組工

横締め鋼材、横締め緊張、横締めグラウト等。

よこげた

横桁

橋の床桁のように、主桁または主構に対して横方向に設置される桁。横桁はその桁長の割に大きなせん断力を受ける。橋の床組においては一般に床桁と同義。

よもり

余盛り

堤防やフィルダムは、施工後に基礎地盤の沈下や堤体の圧密などが予想されるので、それを考慮して計画高より多く盛土すること。