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平成30年6月15日
江合川の分水嶺の「禿(かむろ)岳」に登りました(その2)
 禿岳登山のその2を紹介します。
  3合目からは急な登り坂をひたすら登ります。
  途中ウグイスの鳴き声に癒やされ、セミのうるさいくらいの鳴き声を背中に感じながら歩みをすすめましたが、きつい登りではそれらの声より歩くことが精一杯の状態でした。
  後ろを振り返ると周りの山よりも高い位置まで来たことがわかります。また目の前には頂上らしき山のピークが見えてきました。8合目からは再び急な登り坂となり、 9合目には樹木のないやや広いところに祠(ほこら)がありました。鳥海山の頂き部分が顔を出し、頂上までは比較的緩勾配の稜線上の道であり、 途中残雪を横切る箇所もありました。登り始めてから約2時間やっと頂上に到着し、そこからの眺望ははるかかなたの山々を見る事ができました。
  鳴子ダムの貯水池にかかる荒雄湖大橋までは確認できました。
  今年は大きな洪水が起こらないことと渇水も起きないことを山々の神々にお願いし、下山しました。
  今度登ってみたいと思う鳴太郎でした。お疲れさまでしたm(_ _)m
登山道に残雪が・・
9合目に祠がありました。
遠くに鳥海山の頂きが見えます。
鳴太郎と鳴美も見えるかな?
360度視界良好で山々のすばらしい景色です。