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平成30年1月10日
スノートレッキング
 本日1月10日、鳴子ダム周辺は例年より多い雪が積もっています。
 鳴子ダム管理所では積雪深を毎朝8時に観測しており、今日の積雪深は86センチです。
  そんな中、鳴子アーススポーツプロジェクトの7名の皆さんが、鳴子ダム下流約2キロメートルにある古民家レストラン「さとのわ」さんをスタート地点とし、江合川沿いを上流に進み鳴子ダムを目指すスノートレッキングを行いました。
 「スノートレッキング」とは、スノーシューと呼ばれる雪の上を楽に歩ける歩行具を履き、手にはストックを持ち、雪の上を歩く事を目的とする近年人気沸騰中の冬のトレッキングです。スノーシューは、日本で古くから使われている「かんじき」を現代風に材料や大きさを変えたもので、簡単に装着でき丈夫で軽いのが特徴です。
 鳴子ダムでは近年、春から秋にかけて江合川沿いを歩き鳴子ダムを目指す「ノルディックウォーク」や「インフラツーリズム」などが盛んに行われるようになりましたが、本日行われた「スノートレッキング」は初の試みです。
 参加した皆さんからは「初級者向けのスノートレッキングとしては大変コースがいい」「冬ならではのダムの姿が見える」「静寂かつ白銀の中の江合川や滝など見られる」と評判が上々で、コースの安全性にも問題がないとのことでした。
鳴子アーススポーツプロジェクトでは、この「スノートレッキング」が冬の鳴子温泉観光のひとつにならないか今後検討していくとのことで、鳴子温泉地区は温泉だけでなく、ダムをはじめいろんなものが観光に結びつく事を願って活動しているとのこと。
  今度、鳴美ちゃんと「スノートレッキング」デートをしようと想う鳴太郎でした(*^_^*)
ダム直下に無事到着!
冬の鳴子ダムを満喫中!?
帰りも気をつけて!
冬の鳴子ダムも綺麗です♪