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令和2年4月14日
潟沼
潟沼は鳴子温泉にあるカルデラ湖で世界でもトップクラスの酸性度を誇ります。現在のpH(ペーハー)は2.4くらいですが、かつては1.4でした。
湖底からは絶えず熱泉ガスや水蒸気が発生しているため、冬でも湖面が結氷することはありません。
日によって湖面の色は変化があり、エメラルド色だったりコバルトブルーだったり・・・時には白濁することもあります。
記録に残る噴火は9世紀に水蒸気爆発と思われる活動をした記録があり、 鳴子の名前の由来も火山活動の鳴動から「鳴声」→「鳴郷」→「鳴子」となったとか
現在も黄色の硫黄を吹き出している様子がうかがえます。
もう、噴火しないでね!と、願う鳴太郎でした。
今日の色は何ブルー?
硫黄が吹き出しています
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