名取川直轄80周年総合site

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環境整備事業

渇水状況

名取川流域では、昭和 48 年、昭和 53 年、平成 6 年、平成 14 年、平成 22 年等に渇水が発生しており、取水制限、農作物への影響等、生活に深刻な影響を及ぼしました。

こうした渇水時の被害を最小限に抑えるため、河川の関係機関と利水者間で組織した渇水情報連絡会等を通じて、情報交換とその対応が行われています。

渇水発生年 被害状況・整備状況
昭和48年
(1973年)
  • 一般家庭 30%、 大口需要者 50%の給水制限
  • 仙塩地区の上水道は第二次給水制限まで実施
  • プールの給水停止 32 校 、 断水 8,000 戸
昭和53年
(1978年)
  • 仙台市水道局で 15% 、 宮城町 現在の仙台市青葉区西部 で94% の取水制限を実施
  • 発電取水を停止 、 工業用水道は残流域自流を取水
  • 灌漑地域末端で地割れ発生
平成6年
(1994年)
  • 番水制を実施
  • 七郷地区で地割れ発生
  • 愛宕堰からの取水不足のため大沼が枯渇
  • 6発電所で発電を停止
  • 郡山堰下流で瀬切れ発生
  • 広瀬橋付近で魚の大量死
平成10年
(1998年)
  • 広瀬川地区(水辺整備)水辺の楽校(整備期間:平成10年~平成11年)
平成11年
(1999年)
  • 袋原地区(水辺整備)河道整備(整備期間:平成11年)
平成12年
(2000年)
  • 中田地区(水辺整備)河道整備(整備期間:平成12年)
平成12年
(2000年)
  • 広瀬川地区(水環境)水環境整備(整備期間:平成12年~平成15年)
平成14年
(2002年)
  • 広瀬川で魚の大量死
平成16年
(2004年)
  • 笊川地区(水辺整備)利用推進(整備期間:平成16年~平成20年)
平成17年
(2005年)
  • 広瀬川地区(水辺整備)利用推進(整備期間:平成17年~平成21年)
平成22年
(2010年)
  • 広瀬川で魚の大量死
平成27年
(2015年)
  • 閖上地区(水辺整備)かわまちづくり(整備期間:平成27年~令和5年)
水環境整備事業

広瀬川環境導水(渇水対策)

広瀬川地区水環境整備

河川間の水融通による適正な水環境の実現に向けて、名取川の水量が豊富なときに広瀬川と旧笊川へ水を導水し、水量を確保する施設が整備されています。関係機関の協力のもとに既存の取水施設、用水路等を活用し、広瀬橋地点で約0.4m3/sの流況改善効果が得られます。

広瀬川環境導水(渇水対策)

水辺の楽校

仙台市と連携した自然環境学習のフィールドとして親水性、利活用に配慮した環境整備を実施

緩傾斜堤防、階段、坂路、高水敷整正

じゃぶじゃぶ池(親水護岸)

環境整備事業等による人と触れ合える川づくりの推進のため、広瀬川地区には、都市における貴重な河川空間として、じゃぶじゃぶ池(親水護岸)を整備しています。

じゃぶじゃぶ池(親水護岸)

閖上かわまちづくり

東日本大震災で甚大な被害を受け、復興まちづくりを進める名取市閖上地区について、水辺空間と一体となった賑わいのあるまちづくりを実施する「かわまちづくり」と、洪水等緊急時の復旧を迅速に行うための拠点となる「河川防災ステーション」の整備を行い、閖上地区の復興・再建を支援します。

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