環境整備事業
渇水状況
名取川流域では、昭和 48 年、昭和 53 年、平成 6 年、平成 14 年、平成 22 年等に渇水が発生しており、取水制限、農作物への影響等、生活に深刻な影響を及ぼしました。
こうした渇水時の被害を最小限に抑えるため、河川の関係機関と利水者間で組織した渇水情報連絡会等を通じて、情報交換とその対応が行われています。
渇水発生年 | 被害状況・整備状況 |
---|---|
昭和48年 (1973年) |
|
昭和53年 (1978年) |
|
平成6年 (1994年) |
|
平成10年 (1998年) |
|
平成11年 (1999年) |
|
平成12年 (2000年) |
|
平成12年 (2000年) |
|
平成14年 (2002年) |
|
平成16年 (2004年) |
|
平成17年 (2005年) |
|
平成22年 (2010年) |
|
平成27年 (2015年) |
|

広瀬川環境導水(渇水対策)
広瀬川地区水環境整備
河川間の水融通による適正な水環境の実現に向けて、名取川の水量が豊富なときに広瀬川と旧笊川へ水を導水し、水量を確保する施設が整備されています。関係機関の協力のもとに既存の取水施設、用水路等を活用し、広瀬橋地点で約0.4m3/sの流況改善効果が得られます。

水辺の楽校
仙台市と連携した自然環境学習のフィールドとして親水性、利活用に配慮した環境整備を実施
- 水辺空間の整備により環境学習等様々なイベントが開催され、地域の活性化に寄与している。
- 日常においても水辺が利用され、地域の人々の余暇活動等に寄与している。
- 整備済み箇所の利用者数は整備前後で1.7倍増加している。

じゃぶじゃぶ池(親水護岸)
環境整備事業等による人と触れ合える川づくりの推進のため、広瀬川地区には、都市における貴重な河川空間として、じゃぶじゃぶ池(親水護岸)を整備しています。

閖上かわまちづくり
東日本大震災で甚大な被害を受け、復興まちづくりを進める名取市閖上地区について、水辺空間と一体となった賑わいのあるまちづくりを実施する「かわまちづくり」と、洪水等緊急時の復旧を迅速に行うための拠点となる「河川防災ステーション」の整備を行い、閖上地区の復興・再建を支援します。
- 閖上地区は、 仙台空港・閖上漁港・仙台東部道路に近接 し、“ ゆりあげ港朝市 ”など人々が賑わう観光スポットとなっている。
- かわまちづくり事業と一体となって商業施設「かわまちてらす閖上」が整備 され、地域の活性化に寄与している。
- 「かわまちてらす閖上」や舟運事業により、水辺の賑わいを取り戻し、市内外からの 交流人口の増加 が図られている。
- 令和3年度『かわまち大賞』受賞 <記者発表資料 別紙①>
- 今後、賑わい拠点を含めた閖上地区かわまちの、さらなる賑わいの創出や持続的な利活用の推進について支援していく。

