マスタープランって何?

仙台地域の水循環を健全なものにしていくための取り組みを、「マスタープラン」としてまとめました。

  1. 表紙
  2. 基本理念
  3. 仙台地域の水利用・水循環の変化
  4. 適正な水循環の実現に向けた課題
  5. 6つの柱
  6. 裏表紙

基本理念

仙台地域では、古来、広瀬川をはじめとする河川や市内を縦横に巡る水路により、水辺と緑が一体となった都市景観が形成され、人々の暮らしにおいても『水』と深く係わってきました。
しかし、都市化の進展等により、こうした水循環に弊害をきたしています。
適正な水循環は『持続可能な発展』の第一歩です。山から海まで市域全体を視野に入れて水循環を再構築し、豊かな水環境を保全していくことが重要となります。
関係する行政機関と市民一人一人が『良好な水循環の重要性』を絶えず意識し、この実現に努めていきましょう。

マスタープラン

基本理念を共通の意識として、6つの柱からなるマスタープランを目標に、社会環境や市民のニーズの変化に柔軟に対応しながら、関係する行政機関と市民一人一人が連携し具体的に行動することによって、仙台地域の地域特性を踏まえた、健全な水循環を形成していきます。

市民との連携による豊かな水環境づくり 潤いのある都市の復活 限りある水資源の有効利用 防災に配慮した都市づくり 良好な水資源の保全 水豊かな河川の復活

実現するために、地域の皆さんと一緒に行っていくのが「アクションプログラム」(具体的な行動)です。

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