冬期通行注意のお願い
1.お出かけ前には、気象情報・道路情報を確認しましょう。
2.山間部では気象情報にかかわらず、思いもよらない降雪となることもありますので、特に注意が必要です。
3.高速道路をはじめとする幹線道路では、わずか1台の立ち往生車両が、長時間の渋滞や通行止めに繋がる可能性があります。
4. ノーマルタイヤでの雪道走行は、罰則対象です。
罰 金:5万円以下(道路交通法第71条第6号)
反則金:大型車7千円/普通車6千円
○宮城県道路交通規則 第14条(1)
積雪又は凍結のため、滑るおそれのある道路において、タイヤに鎖又は全車輪に滑り止めの性能を有するタイヤ (接地面の突出部が50パーセント以上磨耗していないものに限る。)を取り付けるなど滑り止めの方法を講じないで、 三輪以上の自動車(側車付き二輪の自動車及び小型特殊自動車を除く。)を運転しないこと。
5.大型車両はダブルタイヤ用チェーンの装着を。
・大型車が走行不能になると、事故や渋滞を引き起こす要因となります。
6.凍結抑制剤は万能ではありません。
・急な坂道など限定した場所に散布しています。
・朝夕の通勤時間帯前を目標に散布しています。
・時間の経過や気温の低下に伴い凍結抑制効果は低下します。
7.積雪・凍結路面では、心と時間、車間距離の余裕が必要です。スピードを控え、ゆとりある運転を心掛けましょう。
冬道情報
冬期通行障害マップ
国道47号と国道48号について、通行障害マップを作成しました。必ず冬タイヤを装着し大型車はタイヤチェーンを装着して通行しましょう。
冬道情報チラシ
ドライバー・住民の皆様
広域迂回路・タイムライン(冬期交通確保対策)
東北自動車道(大和IC~築館IC)と並行する国道4号において、大雪時に同時通行止めを行う場合の広域迂回位置図を作成しました。
また、上記通行止めを検討・判断するタイミングについてのタイムラインを作成しました。
なお、この経路は現地状況等により変更となる可能性もありますので、通行の際は最新の気象情報・道路情報を確認しましょう。