概要
事業のスタートダッシュに向けて
「復興道路・復興支援道路」が、被災地の1日も早い復興と、被災された地域の方々に明日への前向きな力が戻ることを祈念し、青森、岩手、宮城、福島の4県で「復興道路着工式」を開催しました。また、事業のスタートダッシュと1日も早い完成を目指して、岩手、宮城、福島の3県で「復興道路会議」を開催しました。
▲岩手:鍬入れ
▲岩手:トンネル掘削機稼働
▲宮城:鍬入れ
▲福島:鍬入れ
▲青森:鍬入れ
「復興道路・復興支援道路」は、地域からも早期完成が強く求められているが、これまでに経験したことのない大規模プロジェクトであり、早期事業完成のためには、全ての関係者に対する事業進捗への合意形成と、関係機関が連携して課題解決することが必要不可欠である。
復興道路会議では「事業のボリュームが大きく、関係機関が総力を挙げて取り組む必要がある」、「犠牲になられた多くの方に報いるためにも、1日も早く全線開通を」などの意見があり、官・民が整備促進に向けて、一致団結を図ったものである。
〔復興道路会議の構成員〕
県知事、東日本大震災復興対策本部現地対策本部長(現 復興大臣政務官)、関係市町村長、地元経済界代表、報道関係代表、東日本高速道路(株)東北支社長、国土交通省東北地方整備局長
▲復興道路会議~岩手県~(達増知事)
▲復興道路会議~宮城県~(村井知事)
▲復興道路会議~福島県~(佐藤知事)
▲会議の状況(福島県)
▲中心杭設置式の様子
(岩手県宮古市長)
▲中心杭設置式の様子
(福島県相馬市長)