3.11 復興道路・復興支援道路情報サイト

復興道路

このホームページは、「復興道路」「復興支援道路」の進捗状況を国民の皆様方にお伝えするために作成しているものです。


概要

ルート決定の経緯

 三陸沿岸の高速道路は、半分も出来ていなかった(供用率約36%)ため、被災した国道45号の迂回・混雑等により、仙台から宮古間は7時間以上も要した。三陸縦貫自動車道が全線繋がっていれば、半分以下の約3時間で連絡が可能でありました。

 政府の東日本大震災復興構想会議において、地域活動を支える基盤強化として、三陸縦貫自動車道など緊急整備に関する提言をいただきました。

 ルートを具体化する作業は、7月から着手し、まずは、ルートが通過する概ねの範囲を市町村や地域の皆さまに提示(1km幅)し、意見聴取、8月には概ねのルート、ICの位置を再度、市町村や地域の皆さまに提示(500m幅)し、意見聴取しました。いただいた意見を反映し、8月末にルートの確定に至ったものです。

 主な意見として、「津波浸水区域を回避して欲しい。」「市町村の復興まちづくり計画に配慮して欲しい」「避難機能の具備」などの意見が寄せられました。


▲「復興道路・復興支援道路」のこれまでの経緯