福島県復興祈念公園
概要
基本理念
生命(いのち)をいたみ、事実をつたえ、縁(よすが)をつなぎ、息吹よみがえる
福島県双葉郡に整備される復興祈念公園は、東日本大震災で犠牲となった全ての生命(いのち)に対する追悼と鎮魂の場として整備しています。また、震災以降福島第一原子力発電所事故による避難が継続している中、地域との連携により、津波や原子力災害等震災の記憶と教訓を後世に伝承するとともに、ふるさとを離れた地域の人々をつなぐ心の拠り所となるものです。
国営追悼・祈念施設は、公園区域内外に広がる震災遺構や、再生・復興していく双葉町と浪江町、海や復興の象徴となる花の広がり等、全方位を一望できる丘を中心とした空間を整備します。令和3年1月4日に、一部利用を開始し、令和7年度の事業完了を目指して整備を進めています。
一部利用開始
◆福島県復興祈念公園 国営追悼・祈念施設を令和3年1月4日より一部利用開始します【PDF】
※令和3年4月1日以降も、平日9時から16時まで見晴台を公開しています。
施設配置計画
基本設計
基本計画
沿革
震災復興祈念公園基本構想検討会 発足
「震災復興祈念公園のあり方」公表
意見の募集
事業概要