高田松原津波復興祈念公園
概要
沿革
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概要
基本理念
奇跡の一本松が残ったこの場所で、犠牲者への追悼と鎮魂の思いとともに、震災の教訓とそこからの復興の姿を高田松原の再生と重ね合わせ未来に伝えていく
高田松原津波復興祈念公園に整備される国営追悼・祈念施設は、犠牲者への追悼と鎮魂、震災の教訓の伝承、復興への強い意志の発信の場として、広田湾から津波がさかのぼった気仙川へと至る「祈りの軸」を中心に、7万本の松のうち1本だけ残った「奇跡の一本松」、重点道の駅として復旧される道の駅「高田松原」、震災遺構「タピック45」、海岸防潮堤等と一体となった空間の「追悼の広場」等を整備しています。令和元年9月22日に一部利用を開始し、令和3年4月1日に公園が開園しました。
○国営追悼・祈念施設 ホームページ・X(旧Twitter)
〇高田松原津波復興祈念公園 ホームページ・X(旧Twitter)
○道の駅「高田松原」 ホームページ・X(旧Twitter)・Facebook
○東日本大震災津波伝承館 ホームページ・Facebook・
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○高田松原津波復興祈念公園 国営追悼・祈念施設
開園時間:午前9時~午後6時(4月〜9月)/午前9時〜午後5時(10月〜3月)
電話番号:0192-22-8911
沿革
- 平成23年3月11日
- 東日本大震災
- 平成23年8月
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岩手県の復興計画に「メモリアル公園等整備事業」を位置づけ
- 平成23年12月
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陸前高田市の復興計画に「防災メモリアル公園ゾーンの形成」を位置づけ
- 平成24年5月〜6月
-
「国営防災メモリアル公園を陸前高田市に誘致する会」が
関係省庁に要請書・署名を提出 - 平成24年7月
〜平成25年3月 -
岩手県が「高田松原地区震災復興祈念公園構想会議」を設置
公園のあり方に関する提言の公表(平成25年3月)
・公園の「基本理念」「役割・機能・効果」などを提示 - 平成25年9月
〜平成26年6月 -
岩手県における復興祈念公園 基本構想検討調査有識者委員会
基本構想の策定(平成26年6月)
・公園整備の理念や基本方針
・公園の利活用・空間イメージ - 平成26年7月〜
-
岩手県における復興祈念公園
基本計画検討調査有識者委員会 - 平成26年10月
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国営追悼・祈念施設(仮称)の設置に関する閣議決定(平成26年10月)
【目的】
①震災による犠牲者への追悼と鎮魂
②震災の記憶と教訓の後世への伝承
③国内外に向けた復興に対する意志の発信 - 平成27年4月
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高田松原津波復興祈念公園基本計画(案)市民説明会を開催
基本計画(案)に対する意見募集(パブリックコメント)を実施 - 平成27年8月〜
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基本計画の策定(平成27年8月)
- 平成29年3月
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起工式
- 令和元年9月22日
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一部利用開始
- 令和3年4月1日
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供用開始
- 令和3年12月26日
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全面開園