応募作品No.1
作品名:人が集まり 繋がる 憩いの橋
学校名:青森県立八戸工業高等学校 土木建築科
[製作者]
林 創吾(3年) 十文字 瑞樹(3年) 津島 海翔(3年) 藤田 大綺(3年) 若松 小弥加(3年)
作品の種類 | 所在地 | 橋長(m) | 竣工(西暦) | |
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想像の橋の模型(実際にはない形式、構造の橋) | 八戸市近郊(想定) | 100m | - 年 | |
作品の元となる橋の概略(想像橋の場合は設定等) | ||||
水辺や緑と市民がふれあい、人々が集う空間をイメージして、この橋をデザインしました。 橋の通行は人と自転車に限定し、中央部には緑のある公園、両サイドにテイクアウトできる飲食店を配置しました。 もしこの橋が建設されるならば、川や風などの自然に橋梁のデザインが融合する空間の中で、地場産フードを楽しんだり、家族や友人同士ががピクニック気分を感じられる憩いの場になってほしいと考えています。また、夏祭りやクリスマス等のイベントにより幅広い世代の人たちが橋上で交流し、地域が活性化されることを願っています。 |
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この橋を選んだきっかけ・動機など | ||||
人類は川や水辺で生活するために、船や橋等の交通・生活手段を発明することで繁栄してきました。また、橋は川岸を結ぶ生活のための交通機能だけでなく、人間の関わりや文化を生みだしてきました。 私たちは、交通機能を担う橋のデザインに、人々が誰とでも楽しく交流しくつろげる有意義な空間を組み込みたいと考えました。今後建設されていく橋に、都会の中でも自然を取り込めるデザインや、どの年代の方でも気軽に利用できる公園やお店が設置され、橋をきっかけににして人々の交流がすすむことを期待しています。 |
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作品の実寸 | ||||
長さ | 奥行 | 重量 | 高さ | 平面積 |
145cm | 40cm | 4.6kg | 45cm | 5800㎠ |
作品の材料(使用した主な材料を記載) | ||||
・ひのき棒 ・バルサ材 ・発泡スチロール・スチレンボード ・針金 ・ミニレンガ ・緑化用ターフ・草マット ・モデリング用ウオーター ・壁紙(クロス) ・接着剤・塗料等 他 | ||||
作品制作の工夫点、苦労した点など | ||||
[工夫した点] 多くの人々が利用できるように幅員を広くして空間を設けました。また、広い世代の方々が癒やされる場にするために、緑や水などの自然を多く取り入れました。モニュメントは私たちの独自のデザインです。少しずつ形になるにつれ、各制作メンバーが各自の発想や工作した部品を持ち寄るようになり、その配置を決めたり発展させていく過程が楽しかったです。 [苦労した点] 高欄の部品製作に苦労しました。バルサ材をカットし貼り合わせて一つのブロックにし、整形して塗装する工程がとても長くて大変でした。 |
ホームページ作品発表会の開催にあたり、参加校からたくさんの写真、模型製作プレゼン資料等を提出していただきました。
ご協力ありがとうございました。
(提出のありました写真につきましては、1模型あたり5枚程度の掲載に調整しておりますので、ご了承願います。)