七ヶ宿ダム管理所｜七ヶ宿ダムのあゆみ

七ヶ宿ダムのあゆみ

七ヶ宿ダムが完成

※文中の赤字の用語は、マウスをのせると説明が表示されます。

　ダム本体の完成後、平成2年4月29・30日と平成3年7月27・28日の2回に亘り、七ヶ宿湖に親しんでもらうことを目的とした「七ヶ宿町・湖水まつり」が開催されました。

屋台とテントが立ち並び、会場は訪れた人たちで賑わいを見せました。

特設ステージでは和太鼓の演奏が行われ、祭りを盛大に盛り上げました。

平成3（1991）年　10月22日　竣工式

記念碑を前に行われた現地式典

　計画から完成まで、約18年間を費やした七ヶ宿ダムの完成を祝い、竣工式が開催されました。式典には建設省、宮城県、地元自治体、施工業者の代表、集落からの移転者など約1,000人が出席しました。

竣工（しゅんこう）

工事が完成することを言います。

平成4（1992）年　4月13日　ダム管理所に移行

平成5（1993）年　4月22日　水と歴史の館がオープン

水と歴史の館の開館式

　
芥川賞受賞作家古山高麗雄氏の常設展、クイズやパネルで学ぶ水とダムのコーナー、昔の生活道具や、七ヶ宿町が宿場町だった頃の模型などが展示された歴史民俗資料室など、様々な展示品が並ぶ七ヶ宿町の民族資料館として、七ヶ宿公園に併設されました。

平成13（2001）年　1月6日　建設省より国土交通省に改組〔かいそ〕

※用語説明については、財団法人日本ダム協会／ダム便覧より引用しています。