用語集

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パーキングエリア(PA)
主として高速自動車国道に設けられる休憩施設の一種。サービスエリアを小規模にしたもので、駐車場、緑地のほか、便所、売店などが設けられる。高速自動車国道ではおよそ15kmおきに設けられている。
パークアンドライド
都心部等での道路交通混雑を避けるために、都市の郊外部において自動車を駐車し、鉄道・バス等の公共交通機関へ乗り換える手法。また、バスの場合は、パークアンドバスライド、自転車を利用したものをサイクルアンドライドともいう。
バーチカルドレーン(工法)
プレロード工法により地盤を沈下させる際に地中鉛直方向に作られる排水路の総称。プレロード工法にバーチカルドレーン工法を併用することにより、土の中の水分を早く排出でき、沈下の促進が図られる。砂で作られるサンドドレーン、特殊な紙で作られるペーパードレーンなどがある。
排水機場【ハイスイキジョウ】
堤内地氾濫した水をポンプで川に流し出すための施設。
バスロケーションシステム
バスの位置情報をGPS車載器でリアルタイムに把握することにより、バスの現在位置・運行状況・遅れ情報等の提供を行うシステム。
派川【ハセン】
本川から分かれて流れる河川。
派川・図
パックテスト
水に溶け込んでいる物質の量を測るための簡易的な手段である。パックテストには様々な種類があり、測定したい物質によって使い分ける必要がある。

使用方法

  1. ピンでビニールチューブの端のほうに穴を空ける。
  2. 穴の反対側を指で強くつまみ中の空気を追い出す。
  3. そのまま小穴を検水の中に入れ、スポイト式に半分ぐらい水を吸い込む(種類によっては、あらかじめ検水に薬品を混合させるものもある)。
  4. よく振り混ぜ比色する(パックテストによって混ぜた後、比色するまでに待つ時間が違うので注意)。
  5. その色に応じた値を読む。
パックテスト・使用方法
パブリック・インボルブメント
PI方式とも呼ばれる。住民参加手法の一つとして計画策定段階で幅広く意見を聞く機会を設けて、新たな長期計画に反映させる方式。
パブリックコメント
行政機関などの意思決定過程において広く国民に素案を公表し、それに対して出された意見・情報を考慮して意思決定を行う組織。
バリアフリー
高齢者や障害のある人等が社会参加する上で、障壁(バリア)となるものを取り除くこと。
張芝【ハリシバ】
芝付け。堤防等の法面には通常芝を植付ける。これを芝付けというが、最も簡単な法面保護工といえる。芝付けには張芝のほか、総芝(そうしば)、筋芝(すじしば)、市松芝(いちまつしば)、碁目張(ごのめばり)、耳芝(みみしば)などの種類がある。張芝は土羽付の終った法面全体に約30×50cmの方形の切芝を張り、目串(めぐし)という長さ20cmくらいの竹串を2~3本芝に差し込んで、これを法面に固定するものである。
ハンドホール
変化点、分岐点などに設ける維持管理用のマンホール。
はん濫【ハンラン】
川の水が、堤防からあふれ出ること。
はん濫危険情報【ハンランキケンジョウホウ】
洪水予報基準地点の水位がはん濫危険水位に達したときに発表される情報。北上川はん濫危険情報が発表されると、堤防の無いところや低いところでは、河川がはん濫する恐れがあります。
はん濫危険水位【ハンランキケンスイイ】
水位観測所に設けられた基準水位で、河川の水があふれる恐れのある水位。※従来は「危険水位」と呼ばれていましたが、平成19年に見直されました。
はん濫警戒情報【ハンランケイカイジョウホウ】
洪水予報基準地点の水位が避難判断水位に達し、さらに上昇するおそれのあるとき、又は、はん濫危険水位を超える洪水となるおそれがあるとき発表される情報。北上川はん濫警戒情報が発表されると、市町村から避難勧告等が発令される場合があります。
はん濫注意情報【ハンランチュウイジョウホウ】
洪水予報基準地点の水位がはん濫注意水位に達し、さらに上昇するおそれのあるときに発表される情報。北上川はん濫注意情報が発表されると、地域の水防団が河川の巡視等のために出動します。
はん濫注意水位【ハンランチュウイスイイ】
水位観測所に設けられた基準水位で、水防団が出動して水防活動を行う目安となる水位。※従来は「警戒水位」と呼ばれていましたが、平成19年に見直されました。
はん濫発生情報【ハンランハッセイジョウホウ】
洪水予報区間においてはん濫を確認したとき発表される情報。

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光ケーブル【ヒカリケーブル】
情報伝達を行うことができる光通信を可能にするケーブル類。マルチメディアの普及を支える重要な要素。光ファイバーともいう。
光ファイバー【ヒカリファイバー】
情報伝達を行うことができる光通信を可能にするケーブル類。マルチメディアの普及を支える重要な要素。光ケーブルともいう。
樋管【ヒカン】
洪水時に水の逆流を防ぐために堤防を横切って設けられる開閉式の門。比較的大きいものを樋門、小さいものを樋管という。
避難判断水位【ヒナンハンダンスイイ】
水位観測所に設けられた基準水位で、避難判断の参考の一つとなる水位。※従来は「特別警戒水位」と呼ばれていましたが、平成19年度に見直されました。
樋門【ヒモン】
洪水時に水の逆流を防ぐために堤防を横切って設けられる開閉式の門。比較的大きいものを樋門、小さいものを樋管という。

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フーチング
構造物の底にあって地盤に力を伝える上の構造より幅が広い板状の部位。
浮遊物質量(SS)【フユウブッシツリョウ(エスエス)】
浮遊物質とは、水中に懸濁している直径2mm以下の不溶解性の粒子状物質のことで、粘土鉱物に由来する微粒子や動植物プランクトン及びその死ガイ、下水・工場排水などに由来する有機物や金属の沈殿などが含まれる。浮遊物質は、一般的に清浄な河川水では、有機物の比率が高まる。SSの量は、水の濁り、透明度などの外観に大きな影響を与える。また、SSが生態系に与える影響には、魚類のえらを塞ぎ呼吸を妨げて窒息させる危険性や、太陽光線の透過を妨げ、藻類の同化作用を阻害させる等がある。対象は、河川と湖沼。基準値は、類型により異なり、河川では25~100mg/L及びごみ等の浮遊が認められないこと。湖沼では1~15mg/L及びごみ等の浮遊が認められないことと定められている。
プレロード"preload"(工法)、プレローディング"preloading"(工法)
軟弱な地盤上に"あらかじめ=pre"構造物と同等もしくはそれ以上の"荷重(重さ)=load"を載せ、地盤の沈下を図るとともに地盤強度を増加させ、その後にその荷重を除去して構造物を作る工法。載せる荷重は盛土によるものが一般的。
プレロード工法
プローブカー
車両をセンサーとしてとらえ、走行速度情報、位置情報等を収集することにより、交通流動等の道路交通情報を生成するシステム。
分流点【ブンリュウテン】
派川または放水路に分かれる場所。

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平水位【ヘイスイイ】
ふだん、水が流れているときの水の高さ。

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放水路【ホウスイロ】
直接、海または他の河川に水を流すための人工の水路。
放水路・図
暴風域【ボウフウイキ】
おおむね毎秒25メートル以上の風が吹いている範囲。
暴風雨【ボウフウウ】
はげしい風をともなった雨。あらし。
ポストテンション
コンクリート打設前にPC鋼材を配置しておき、コンクリート打設・硬化後にPC鋼材を緊張することでプレストレスを導入する方式。比較的、規模が大きい橋梁に使用される。
ボトルネック
ビンの口が水の流量を制限していることから転じて、交通の流れを制限するあい路(狭い道のこと)、つまり交通容量の小さな道・交差点等をさす。
本川【ホンセン】
同じ水系の中で、水が流れる量や川の幅、長さなどが一番大きく、その水系を代表する、幹となる河川。
本川

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