用語集

あ行

アルファベット わ行 ら行 や行 な行 は行 ま行 た行 さ行 か行

調べたい用語の頭文字をクリックしてください
索引 あ い う え お

アイドリングストップ
車の駐車・停車時にエンジンを止めること。
アーチダム
コンクリートで作られたダムで、上から見た形がアーチ型なのでこう呼ばれる。アーチの持つ力学的特性によって水圧の大部分を両岸の岩盤に伝えることにより、重力式コンクリートダムと比べ堤体を薄くすることができ、経済的であるが、ダムの両岸の岩盤に伝わる力が大きくなるので、両岸に良好な岩盤が必要となる。
アカウンタビリティー
責任、責務の意味。社会の了解や合意を取りつけるために業務や研究活動の内容について対外的に説明する責任のこと。

索引へ戻る▲

一級河川・二級河川【イッキュウカセン・ニキュウカセン】
河川法では、河川法の適用を受ける河川を一級河川と二級河川に区分し、それぞれ河川を管理する者(河川管理者といいます)を定めています。一級河川は、国土保全上または国民経済上特に重要な水系の河川で、国土交通大臣が指定したものです。二級河川はそれ以外の水系の河川で、都道府県知事が指定したものです。一級河川の管理は国土交通大臣が行いますが、国土交通大臣が指定する区間(これを指定区間と呼びます)の管理の一部は都道府県知事が行います。二級河川の管理は都道府県知事が行います。
さらに、一級河川・二級河川以外の河川で市町村長が指定したものを準用河川といい、市町村長が管理し、二級河川に関する規定が準用されます。
一般国道【イッパンコクドウ】
高速自動車国道と併せて全国的な幹線道路網を構成する。国道の新築・改築は原則として国土交通大臣が行い、維持・管理にあたっては国土交通大臣が直接行う直轄区間と、都道府県・指定市の長や日本道路公団が行うその他の区間とに分かれる。
一般道路【イッパンドウロ】
高速自動車国道を除き、一般の交通に供せられる全ての道路を指す。道路交通センサスでは一般国道、主要地方道、一般都道府県道および指定市の一部市道をいう。
インターチェンジ(IC)
高速道路が他の高速道路または一般道路と接続する場合に、その高速道路または一般道路と平面交差しないように2つ以上の出入用の取付け斜路がもうけられている立体交差点。

索引へ戻る▲

雨量観測所【ウリョウカンソクジョ】
洪水などの災害に備えるために雨の量を測り、記録している場所。

索引へ戻る▲

エコロード
地域の自然環境と馴染んだ道路(共存と調和を図るように配慮された道路)のこと。エコロジー(生態学)やエコシステム(生態系)の「エコ」と「ロード」を融合させた言葉。
越流堤【エツリュウテイ】
洪水調節の目的で、河川の水位が、ある高さ以上になると川の水が遊水地へ越えるように作られた堤防
民間非営利組織(NPO)【ミンカンヒエイリソシキ(エヌ・ピー・オー)】
法人格を有し、公共サービスを行う民間非営利組織。医療、福祉や環境保全、災害復興など、さまざまな分野で活躍する団体が含まれる。(NPOはNon-Profit-Organizationの略)

索引へ戻る▲

温帯低気圧【オンタイテイキアツ】
温帯地方で発生する低気圧。日本付近を通る低気圧の大部分は温帯低気圧である。
温暖前線【オンダンゼンセン】
冷たい空気のかたまり(寒気団)の方へ移動する前線。通り過ぎた後は、気温が上がる。

索引へ戻る▲

用語集