山形県の大きな財産である最上川は、古から人々の生活と密接に関わってきました。
この美しい最上川を永遠のものとし、また、誇れる川とする為に、「大地」、「歴史」、「暮らし」、「心」の4つの理念をベースに、最上川水系河川整備の基本理念を、「歴史を育み 未来を拓く 紅花のみち 最上川」としました。
そして、基本理念をもとに、最上川水系河川整備計画が定められました。
治水・利水・環境そして維持管理をも視野に入れた、「最上川水系河川整備計画」を地域の皆さまとともに進め、防災意識の高揚、“癒しの空間”としての機能を活かした福祉社会への対応をも視野に入れながら、次世代の子どもたちへ、美しい最上川を継承していきましょう。 |