最上川水系河川整備計画の基本理念
山形県の大きな財産である最上川は、古から人々の生活と密接に関わってきました。
この美しい最上川を永遠のものとし、また、誇れる川とする為に、「大地」、「歴史」、「暮らし」、「心」の4つの理念をベースに、最上川水系河川整備の基本理念を、「歴史を育み 未来を拓く 紅花のみち 最上川」としました。
そして、基本理念をもとに、最上川水系河川整備計画が定められました。
治水・利水・環境そして維持管理をも視野に入れた、「最上川水系河川整備計画」を地域の皆さまとともに進め、防災意識の高揚、“癒しの空間”としての機能を活かした福祉社会への対応をも視野に入れながら、次世代の子どもたちへ、美しい最上川を継承していきましょう。



CONTENTS
美しい最上川を未来へ・・・
長い歴史のなか、数々の洪水にみまわれました(最上川の概要と歴史)
整備の足りない部分が、まだまだあります(治水の現状と目標)
さまざまな角度から、最上川の治水を行います(治水の目標と対策)
人にも自然にも配慮した整備を行います(利水と環境の現状と課題)
治水・利水・環境のバランスのとれた維持・管理を行います(維持・管理の現状)
みんなで考える川づくり
歴史に息づく庄内の文化をはぐくむ流れ(庄内地域の河川整備計画)
雄大な流れと歴史文化にふれあう(最上地域の河川整備計画)
緑豊かなふれあい渓谷・人と川とふれあいの場(村山地域の河川整備計画)
水と緑のやすらぎの場(置賜地域の河川整備計画)


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