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河川に関する総合学習の事例

 

中山町立長崎小学校 4年生(3クラス 94名)
  「郷土に伝わる願い」

 

 平成16年.10月28日、最上堰土地改良事業所の方に案内していただき、最上堰の見学に出かけました。

 
とても天気の良い日で、最上堰沿いを歩いているととても気持ちがよかったです。   最上堰頭首工の見学。ここから町内の田畑へ水が引かれていることを学びました。
     
 
堰のゴミを取り除く柳沢自動除塵機を見学し、流れてくるゴミの多さと、ゴミの処理にたくさんのお金がかかることを知り驚きました。   最上堰放水樋門では、最上堰が各地に水を送るだけではなく、洪水から町を守る役割ももっていることを学びました。

 子ども達は社会科の時間、中山町の副読本をもとに最上堰について学んでいましたが、実際に説明を受けながら案内をしていただき、改めて最上川の大きさと最上堰の長さに驚いたようです。そして、現在の最上堰が果たす役割や、堰を造った柏倉文四郎や安孫子兼治郎、そして工事に携わったたくさんの人々の偉大さを感じ、作文にまとめました。

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