名取川圏域「河川の治水安全度現況図」・「課題と当面の進め方」を公表!
『名取川圏域総合流域防災協議会』は、1・2級河川の洪水時の流下能力を評価したマップ「河川の治水安全度現況図」と、今後5箇年の水害・土砂災害対策の「整備の当面の進め方(目標)」を作成しました。
事業を進めるにあたり、国・県等がこれまで以上に連携を図り、効率的・効果的整備を行うもので、各流域に情報提供し事業の透明性を図ると共に、洪水時における危機管理意識の高揚等を図るものです。
『名取川圏域総合流域防災協議会』は、水害・土砂災害対策を効率的・効果的に進める ため、国土交通省東北地方整備局及び宮城県及び仙台市が組織し、平成17年度に設置 しました。(宮城県を3圏域に区分し設置)
「河川の治水安全度現況図」は、各河川がどの程度の洪水に対し、氾濫せず安全に流す ことができる能力を持っているか示したものです。概ね50年、30年、10年に1度 の確率で起こると想定される洪水に対する安全度を評価したものです。
- 河川の治水安全度現況図(PDF・230KB)
- 平成18年度事業実施箇所図(PDF・226KB)
「整備の当面の進め方」は、中期(概ね今後5箇年)の水害・土砂災害対策等に対する 国・県等の連携施策・進め方(目標等)をまとめたものです。
- 名取川圏域の課題と当面の進め方(PDF・865KB)