記者発表 平成16年10月06日

平成16年10月06日
最上川ダム統合管理事務所

いろんな体験で水の浄化や森のはたらきを考えよう

「白川湖畔炭焼き、流木楽校」開催のご案内

『白川湖畔交流ネットワーク』では、ダム工事の伐採やダムに流れてきた流木の有効利用を図りながら、地域に受け継がれた炭焼きの技や森と川とのつながりを、体験を通じて感じてもらい、環境を考える機会にしてもらうため、「白川湖畔炭焼き、流木楽校」を開校します。

  1. 「炭焼き、流木楽校」開校式
    • 日 時:平成16年10月12日(火) 10:00 ~ 15:00
    • 参加者:飯豊町立手ノ子小学校の児童
    • 場 所:山形県源流の森(飯豊町大字須郷地内)
    • 内 容:炭焼き、流木アート製作体験
    • ※開校式の参加者はあらかじめ決定しています。
  2. 「炭焼き、流木楽校」
    • 日 時:平成16年10月23日(土)、10月30日(土)、11月6日(土)、11月13日(土)、11月20日(土)、12月4日(土)、
         12月11日(土) 計7回 10:30 ~ 15:00
    • 場 所:山形県源流の森(飯豊町大字須郷地内)
    • 内 容:炭焼き、流木アート製作体験

最上川ダム統合管理事務所(事務所長 白土 実)が管理する飯豊町の白川ダム湖畔周辺は、昨年度山形経済同友会が主催する「次代につなぐ やまがた景観賞」の第1回県知事賞を受賞しています。このように、白川ダム湖畔は、地域や行政が協同して創造したすばらしい風景を保っている場所です。このすばらしい地域の財産を、今後とも水と森の技を守り育てながら、更に豊かな地域環境に創り上げていくために、白川ダム周辺の関係機関により今年度「白川湖畔交流ネットワーク」が設立されました。この白川湖畔交流ネットワークの主催により、飯豊町の源流の森を会場に、「白川湖畔炭焼き、流木楽校」を別紙のとおり開催することにしました。これは、昨年度実施しました、「白川ダム炭焼き楽校」を更に発展させたものです。

※白川湖畔交流ネットワークとは、白川湖畔を取り巻く地域や行政、企業が連携してよりよい地域を創り上げることを目指し設立。構成員:中津川むらづくり協議会、中津川財産区管理会、(株)緑のふるさと公社、飯豊町、飯豊町教育委員会、山形県源流の森、国土交通省最上川ダム統合管理事務所(白川ダム管理支所)

<別紙>(PDF:235KB)

問い合わせ先

白川ダム交流ネットワーク事務局
最上川ダム統合管理事務所 白川ダム管理支所 西置賜郡飯豊町大字高峰字栗梨沢4215
白川ダム管理支所長 近岡 信一 (ちかおか しんいち)
TEL:0238-75-2131(代表)