プチ・トピックス
2017.05.31更新
羽越水害50年行事「巡回パネル展」が飯豊町で行われています
今年は、白川ダム建設のきっかけとなり、山形県と新潟県に未曾有の大災害をもたらした「羽越水害」が発生してから、50年を迎える年です。 当事務所をはじめとした国、山形県、周辺自治体、関係機関で組織する「羽越水害50年行事実行委員会」において、様々な行事を実施しています。 その中の一つとして、「水害から身を守る」をテーマにしたパネルを、最上川上流の置賜、村山地域の20市町をリレー形式で巡回する「巡回パネル展」を、3月より実施しています。 パネルは、羽越水害当時の写真をはじめ、水害から命を守るために今伝えておくべきことなど、わかりやすく説明したものを厳選しています。
飯豊町では、5月31日(水)から6月4日(日)にかけて、町民総合センターあ~すにおいて開催しておりますので、お近くにお越しの際には皆様お誘い合わせの上、ご来場いただいて、防災を考えるきっかけにしていただけると、ありがたいです。 なお、各会場ごとにその展示場所にちなんだ「最上川カード」を配布しております。 飯豊町では、白川ダム上流の「源流の森」のカードが配布されています。
あーすでのパネル展示の様子(往路) | あーすでのパネル展示の様子(復路) |
会場で配布されている最上川カード(源流の森) | パネル展チラシ |
※パネル展チラシをクリックするとpdfでご覧になれます。