北上川水系、鳴瀬川水系の整備計画などを公開しています。
北上川水系 河川整備基本方針・河川整備計画
北上川水系 河川整備学識者懇談会
平成9年に河川法が改正され、その目的に「治水」「利水」のほか、新たに「河川環境の整備と保全」が加えられると共に、従来の「工事実施基本計画」に替わり、河川整備の基本となるべき方針を定める「河川整備基本方針」と、具体的な河川整備を定める「河川整備計画」を策定し整備を進めることが示されました。
更に、「河川整備計画」の案を作成する段階においては、河川の特性と地域の風土・文化等の実情に応じた整備を推進するため、河川（治水・利水・環境）に関し学識経験を有する者、関係住民、地方公共団体の長の意見を反映する手続きが導入されました。
北上川水系の河川整備基本方針は、平成18年11月1日に社会資本整備審議会河川分科会の審議を経て決定され、これから北上川水系河川整備計画を策定することになります。このため、河川に関して学識経験を有する方々から意見を聴くための「北上川水系河川整備学識者懇談会・同上下流部会」を設立しました。
各回開催内容
- 懇談会
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- 第21回 北上川水系河川整備学識者懇談会（令和6年11月18日）
- 第20回 北上川水系河川整備学識者懇談会（令和6年7月25日）
- 第19回 北上川水系河川整備学識者懇談会（令和5年11月28日）
- 第18回 北上川水系河川整備学識者懇談会（令和4年11月14日）
- 第17回 北上川水系河川整備学識者懇談会（令和3年7月28日）
- 第16回 北上川水系河川整備学識者懇談会（令和2年12月9日）
- 第15回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成30年6月13日）
- 第14回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成30年4月25日）
- 第13回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成29年12月20日）
- 第12回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成28年10月27日）
- 第11回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成27年10月8日）
- 第10回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成26年11月12日）
- 第9回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成25年10月31日）
- 第8回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成24年10月17日）
- 第7回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成24年9月5日）
- 第6回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成23年11月21日）
- 第5回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成23年1月24日）
- 第4回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成22年11月15日）
- 第3回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成19年11月19日）
- 第2回 北上川水系河川整備学識者懇談会（現地調査）（平成19年6月22日）
- 第1回 北上川水系河川整備学識者懇談会（平成19年5月31日）
- 下流部会
- 上流部会
住民意見の募集結果について
鳴瀬川水系 河川整備基本方針
鳴瀬川水系における今後の河川整備の基本となる「鳴瀬川水系河川整備基本方針」については、平成18年2月14日付けで策定されました。
その後、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震及びそれに伴う津波により、河口部周辺で甚大な被害が生じるとともに、広域的に地盤沈下が発生したことを受け、平成24年11月14日付けで河川整備基本方針の見直しを行いました。
鳴瀬川水系 河川整備計画
平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震及びそれに伴う津波により甚大な被害が生じるとともに、広域的な地盤沈下が発生した鳴瀬川水系において、河川整備基本方針の変更に合わせ平成24年11月20日に河川整備計画を変更しました。
「鳴瀬川総合開発事業」「筒砂子ダム建設事業」について、「ダム事業の検証に係わる検討」を行い、平成25年8月23日に国土交通省の対応方針を決定いたしました。これに合わせ、平成26年8月8日に河川整備計画を変更しました。
平成27年9月洪水(関東･東北豪雨)により、鳴瀬川水系で甚大な被害が発生したことなどを踏まえ、平成28年11月30日に河川整備計画を変更しました。
吉田川上流遊水地位置決定に伴う諸元確定及び善川直轄区間の延伸により、令和2年1月27日に河川整備計画を変更しました。
令和元年東日本台風（令和元年10月洪水）により吉田川で甚大な被害が発生したことを踏まえ、目標とする流量規模を見直すとともに、鳴瀬川ダムの建設及び漆沢ダムの建設（再開発）に関する基本計画を作成したことなどに伴い、令和4年9月8日に河川整備計画を変更しました。
鳴瀬川水系 河川整備学識者懇談会
平成9年に河川法が改正され、その目的に「治水」「利水」のほか、新たに「河川環境の整備と保全」が加えられると共に、従来の「工事実施基本計画」にかわり、河川整備の基本となるべき方針を定める「河川整備基本方針」と、今後概ね30年間の 具体的な河川整備に関する事項を定める「河川整備計画」を策定することが位置付けられました。
更に、「河川整備計画」の案を 作成する段階においては、河川の特性と地域の風土・文化等の実情に応じた整備を推進するため、河川に関し学識経験を有する者、関係住民、県知事又は関係市町村の長の意見を反映する手続きが導入されました。
鳴瀬川水系の河川整備基本方針は、平成18年2月14日に社会資本整備審議会河川分科会の審議を経て決定したところであり、今般、その方針に沿って、鳴瀬川水系河川整備計画を策定することとしました。このため、河川に関して学識経験を有する方々から 意見を聴くための「鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会」を設立しました。
各回開催内容
- 第21回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（令和4年6月13日）
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日時 令和4年6月13日（月）14:00～16:00 場所 TKPガーデンシティ仙台 ホール21AB 会議資料 - 第20回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（令和4年3月22日）
- 第19回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（令和3年12月7日）
- 第18回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（令和2年10月28日）
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日時 令和2年10月28日（水）10:00～11:30 場所 TKPガーデンシティ仙台ホール21Ａ 会議資料 - 第17回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（令和元年12月4日）
- 第16回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（令和元年6月25日）
- 第15回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成28年9月6日）
- 第14回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成28年6月21日）
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日時 平成28年6月21日（火）10:00～11:30 場所 TKPガーデンシティ仙台21階 ホールA 会議資料 - 第13回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成28年2月8日）
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日時 平成28年2月8日（月）9:30～11:00 場所 TKPガーデンシティ仙台30階 ホールD 会議資料 - 第12回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成27年11月25日）
- 第11回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成26年12月9日）
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日時 平成26年12月9日（火）14:45～16:15 場所 大崎市鎌田記念ホール 会議室 会議資料 - 第10回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成26年2月6日）
- 第9回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成24年10月19日）
- 第8回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成24年9月5日）
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日時 平成24年9月5日（水）10:00～12:00 場所 TKPガーデンシティ仙台 ホールB 会議資料 - 第7回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成24年3月29日）
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日時 平成24年3月29日（木）10:00～12:00 場所 TKPガーデンシティ仙台 ホールB-2 会議資料 - 第6回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成22年6月17日）
- 第5回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成19年5月10日）
- 第4回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成19年2月26日）
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日時 平成19年2月26日（月）13:30～16:30 場所 古川ロイヤルホテル コンベンションホールグランド平成 会議資料 - 第3回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成18年12月26日）
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日時 平成18年12月26日（火）13:30～16:30 場所 大崎合同庁舎 大会議室 会議資料 - 第2回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成18年11月8日）
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日時 平成18年11月8日（水）13:30～15:30 場所 古川ロイヤルホテル コンベンションホールグランド平成 会議資料 - 第1回 鳴瀬川水系河川整備学識者懇談会（平成18年9月22日）
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日時 平成18年9月22日（水）10:00～12:30 場所 古川ロイヤルホテル コンベンションホールグランド平成 会議資料
住民意見の募集結果について
鳴瀬川総合開発事業の検証に係る検討について
鳴瀬川総合開発事業の検証に係る検討については、鳴瀬川総合開発工事事務所ホームページにて紹介しております。
吉田川中流部遊水地
令和元年東日本台風（令和元年10月洪水）により、鳴瀬川水系では33箇所で越水・溢水が発生、内1箇所で堤防決壊が発生するなど甚大な被害が生じたことから、鳴瀬川水系河川整備計画（大臣管理区間）の変更を行い、吉田川における新たな洪水調節施設に関する検討を進めています。
- 説明会日程・会場
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開催日時 令和6年9月18日（水）19:00～ 会 場 大郷町公民館 鶉崎分館 開催日時 令和6年9月19日（木）19:00～ 会 場 大郷町公民館 土橋分館 開催日時 9月20日（金）19:00～ 会 場 大郷町文化会館 開催日時 令和6年12月13日（金）19:00～ 会 場 大郷町文化会館 開催日時 令和6年12月15日（日）14:00～ 会 場 大郷町文化会館
北上川下流自然再生計画
北上川下流自然再生計画とは
北上川下流は、北上川、旧北上北上川下流自然再生計画とは川、江合川、新江合川などからなり、水源として地域の産業を支えています。北上川河口部はヨシ刈りやヨシ焼き、シジミ漁が行われ、地域の生業の場となっており、「日本の重要湿地５００」、「日本の音風景１００選」、「重要な里地里山５００」、「東北生態系ネットワーク」の形成拠点に選ばれるなど、保全すべき貴重な生態系を保持しており、継承すべき人と自然とのふれ合いの場でもあります。
しかし、東日本大震災により、北上川下流部のヨシ原は約61haが消失、その後の回復は消失した面積の約3割に留まっています。また、震災後の余効変動により現在の地盤高は震災前より約14㎝高い状況となり、陸地の湿潤性が失われ乾燥化が進みヨシ原へもイタチハギ等の外来植物が急速に侵入・拡大している状況にあります。
本計画は、震災後に上昇した地盤の盤下げや外来種対策を行うことで、震災前に北上川下流が本来持っていたヨシ原を基盤とする河川環境の保全・再生・創出を図るとともに、人と自然が育んできた貴重な北上川下流の河川環境を未来へよりよい状態で継承し、人と川との結びつきをとり戻した持続可能な地域社会の実現を目的としています。
北上川下流・鳴瀬川環境検討委員会
本委員会は、北上川水系と鳴瀬川水系における本来の生態系の保全や機能回復を目指すことを目的とした自然再生計画の策定と推進のため、北上川下流河川事務所管内の河川環境に関して学識経験を有する方々から意見を聴くため設立しました。
環境検討委員会
