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●日時:令和3年7月30日 ●場所:浅瀬石川ダム管理支所 執務室の窓にバタバタ、ドンッと何かがぶつかる音がして、何だろう?と外に目をやると、 ベランダにハイタカ(間違っていたらごめんなさい)の姿が! 窓越し1mの距離。これはシャッターチャンス!と、逃げないようにそっとカメラを向けました。 しかし、どうやらこの場所を気に入ったらしく、人の姿を見ても全く逃げる気配はありません。 しばらく撮影に付き合ってくれた後、元気に虹の湖上空へと飛び立っていきました。 ダム周辺にはさまざまな野鳥がいますが、こんなに近くで見られるのは珍しいです。 | |
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◆写真撮影にご協力ありがとうございます(^-^) | ◆・・・と油断してたら突進されました! |
●日時:令和3年7月27日(火)14時00分〜15時30分 ●場所:西目屋村中央公民館 1階 大研修室 岩木川ダム統合管理事務所は27日(火)、管内の工事等の施工に伴う事故を未然に防止し、 従事者の安全衛生環境の向上を図り、工事等の円滑な進捗に資することを目的として、 事故防止対策委員会総会を開催しました。 主催者挨拶に続き、弘前労働基準監督署 加藤秀樹 署長様より労働災害の発生状況、 令和2年度の建設現場指導状況等に関してご講話いただきました。 特に労働災害防止に向けた取組ポイントとして、従前からの災害防止の中でも特に墜落・転落災害防止、 転倒による災害防止、新型コロナウイルス感染防止対策、熱中症対策、 さらに健康管理や働き方改革による恒常的な長時間労働を避けることなどが上げられました。 また上記のほかに主催者である当事務所より「工事安全管理について」情報提供などを行いました。 総会には現在管内で施工中の工事や業務に従事する技術者ら約30名が参加し、熱心な様子で聴講されていました。 | |
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◆資料を手に説明をされる 弘前労働基準監督署 加藤秀樹 署長様 |
◆当事務所副所長の佐々木より 「工事安全管理について」情報提供を行いました |
●日時:令和3年7月27日(火)11時00分〜11時30分 ●場所:岩木川ダム統合管理事務所 2階会議室 岩木川ダム統合管理事務所は27日(火)、令和2年度の業務・工事の中で、 成績が優秀で卓越した技術力や創意工夫があったもの、困難な条件を克服したもの等を選定し、 優良業務施行会社、優良工事施工会社として表彰を行いました。 受賞の受注者(業務)名は下記のとおりです。 《優良業務》 ・株式会社キタコン(岩木川ダム統合管理事務所流量観測及び採水等作業) ・みちのくコンサルタント株式会社(津軽ダム管理支援業務) 《優良工事》 ・株式会社村上組(浅瀬石川ダム堤体補修工事) |
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▲賞状を手にした受賞者、向かって左から(株)キタコン様、(株)村上組様、みちのくコンサルタント(株)様 |
●日時:令和3年7月16日(金) ●場所:津軽ダム資料展示室 本日、東北地方の梅雨明け宣言があり、津軽ダムとその周辺の白神の森にも本格的な夏がやって来ました♪ 津軽ダム資料展示室は、梅雨の季節から夏バージョンの飾り付けに衣替えし、皆様のお越しをお待ちしております。 また、既にダムにお越しの方はお気付きかもしれませんが、資料展示室前の自動販売機が、“白神グレー”色にかわりました! 短い北東北の夏を是非、津軽ダムでお楽しみください。 | |
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◆津軽ダム資料展示室は夏モチーフでいっぱい | ◆只今、ダム地質カードカレンダーを差し上げています |
●日時:令和3年7月5日(月) ●場所:浅瀬石川ダム 岩木川ダム統合管理事務所は、浅瀬石川ダムと津軽ダムの適正な管理のため、 年間を通して通信設備や放流設備等の点検を行っています。 令和3年7月5日(月)、浅瀬石川ダムでは、共同取水設備から浅瀬石川発電所まで送水する 導水管(水圧管)内部について、錆、傷などの損傷がないか、年に一度の点検(年点検)を行いました。 まず点検箇所である導水管の入口までは、ダム天端からはしご階段を約50m下ります。 次に、勾配25度の導水管内を上から下へ垂らしたロープにつかまり腕力で支えながらゆっくりと後ろ向きに、 管内点検をしながら進みます。発電所停止に伴い昨年10月より導水管は使用していなかったにもかかわらず 湿気により濡れているため滑りやすく、気を抜くとバランスを崩し膝を打ったり、ロープに宙ぶらりんになる可能性があるため、 作業は慎重に集中して行う必要があります。管内径は大きいところは3.1m、狭いところで2.3mです。 当事務所では適切なダム管理のため必要な点検を行い、安全管理に努めて参ります。 当事務所では適切なダム管理のため必要な点検を行い、安全管理に努めて参ります。 (追記) 広報担当も現場潜入してレポをお送りする予定でしたが、腕力に乏しく(腕立て伏せ5回出来るかどうか)、 導水管本管内部の潜入は断念しました。代わりに発電がストップした際に水を吐き出す「放流バルブ」側から潜入し、 見学しました。 | |
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◆取水設備、ダムと発電所の位置関係は上記のとおり。赤着色部が今回の点検箇所です | |
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◆ダム天端から、導水管(水圧管)入り口まで、 はしご階段を約50m下ります |
◆導水管入り口。傾斜25度の管内をこのロープを伝い 後ろ向きに進み、約100mの管内部に錆や傷など 損傷がないか点検を行います |
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◆導水管内部、湿度が高くカメラレンズがあっという間に 曇ってしまいます。前方に作業員がいるのはわかりますか? |
◆点検整備を終えた取水設備のワイヤーロープ。 綺麗な銅色です |
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◆導水管から途中で分岐する 放流バルブ内部にマンホールから潜入 |
◆放流バルブ分岐管内部の様子。内径は1.3mです |
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◆放流バルブを外側からみた様子。 放流バルブからの放流は、発電取水停止の時などに、 下流の利水を目的としています |
●日時:令和3年7月14日(水) 10:00頃 ●場所:津軽ダム(津軽白神湖) 本日、津軽ダム船上巡視の際に網場(あば)のアンカーにとまる一羽の鳥を見つけました。 この辺では見かけない鳥だと思い、専門家に問い合わせると、『これはウミネコの若鳥です。 海岸にいることが多い鳥ですが、内陸の水田に群れで飛来することも稀ではありません。 夏に山間の貯水池で見ることはあまりありません。1羽だけのようなので、 ちょっと迷ってきてしまったのかもしれません。』との回答。 迷ってきたと言われると、どことなく寂しげに見えるものですね。 本拠地に帰ることが出来るように見守りましょう。 |
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◆オレンジのブイのような物が網場、中心がアンカーです |
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◆貴重な360度ショットをご覧下さい☆ |
●日時:令和3年7月14日(水)から配布、200部限定でなくなり次第終了 ●場所:“浅瀬石川ダム資料館”と“津軽ダム資料展示室”で配布 ダム地質カードカレンダー((一社)日本応用地質学会発行)を無料で差し上げます。 なるべく多くの方に差し上げたいので、お一人様一枚とさせていただきます。 大きさはB2版(515o×728o)のポスター風1枚で、2021年度版(4月始まり)です。 特徴は、全国12ダムの地質カードが掲載されており、東北は浅瀬石川ダムと津軽ダムの2ダムだけです。 ニッチな情報満載!執務室の白い壁に掲示しましたが、地の濃紺色がなかなかおしゃれで映えますよ。 是非この夏、浅瀬石川ダム、津軽ダムにお越しになり、非常にめずらしい 「ダム地質カードカレンダー」を手に入れてみてはいかがでしょうか? | |
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◆(一社)日本応用地質学会発行の ダム地質カードカレンダー(B2版、2021年度版(4月始まり)) |
◆カレンダー中央の日本地図を拡大。 北は、北海道の新桂沢ダムから、南は九州の竜門ダムまで 12ダム地質カードが掲載されています |
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◆カレンダー右上部に、浅瀬石川ダムと津軽ダム地質カードが掲載されています |
令和3年7月8日と9日に実施した「ダム吹鳴(すいめい)試験」について、お問い合わせがございましたので回答します。 Q1 追子野木警報所からのサイレンが聞こえませんでした。 A1 浅瀬石川ダムの警報所は、全部で27箇所設置されています。 Q2 音声放送の音が聞き取れなかった。もっと音量を上げられないのか? A2 聞き取れなかった場所が不明ですが、スピーカからの出力は最大だったのでこれ以上あげることはできません。 |
●日時:令和3年7月8日(木)9:00〜17:00(浅瀬石川ダム) 同 7月9日(金)9:00〜12:00(津軽ダム) ●場所:黒石市・田舎館村・藤崎町・弘前市・西目屋村 当岩木川ダム統合管理事務所が管理する浅瀬石川ダムと津軽ダムでは、令和3年7月8日(木)と9日(金)で、 大規模洪水を想定したダム「吹鳴試験」を実施しました。 初日は、浅瀬石川ダム9時開始で、上流から最下流の真那板警報所までの全27箇所で、 スピーカーから「緊急放流」の際に流す案内放送を流し、その後60秒間のサイレンを繰り返し4回鳴らし、 付近の住民に確実に情報が伝わるかどうか、音の届き方を確認しました。 2日目も津軽ダムと下流の4警報所で同様の試験を行いました。 また、吹鳴試験にあわせ、浅瀬石川ダム下流の黒石市板留地区の落合警報所周辺の住民7名と、 津軽ダム下流の西目屋村の居森平警報所周辺の住民8名を対象に避難行動訓練を行いました。 今回の吹鳴試験や避難行動訓練をきっかけに、防災意識の向上に繋げていただくことが主な実施目的です。 浅瀬石川ダム下流の避難行動訓練に参加した丹羽(にわ)さんは、報道記者の質問に対し、 「この辺りは、崖、水、全てに係わる地域なのでよほど気を付けていかなければならない。 自助・共助どちらも大事。みんなで協力して安心な場所に避難できるようにしたい」とお答えになられました。 最後には、当事務所技術副所長の佐々木から、「仮にダムが緊急放流をするような場面でも、 各自治体が発する避難情報に従い、是非「いのちを守る行動」をしていただきたい」とコメントしました。 更にどなたに対しても、各自治体が発行する防災マップや当事務所がホームページで公開している 1,000年に一度を想定した「浸水想定図」をこの機会にご確認いただき、皆さんお一人お一人の防災意識の向上に役立ててください。 吹鳴試験は、来年度以降も継続して実施する予定です。 ※緊急放流とは、計画以上の洪水によりダム湖に貯められなくなり、ダム湖に流れ込んでくる水をそのままダムを通過させ、 下流に流すことです。ダム湖に流れ込んでくる水量以上を下流に流すことはありません。 | |
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◆浅瀬石川ダム下流の避難行動訓練の対象とした落合警報所。 浅瀬石川と中野川との合流点、民家のすぐ横にあります |
◆警報所のスピーカーとサイレンの音量を測定し、 目標値をクリアしていることを確認しました |
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◆落合警報所周辺での避難行動訓練の様子。 400mほど離れた屯所を避難場所と想定し目指します |
◆津軽ダム下流の居森平警報所周辺の住民は 居森平集会所に避難しました |
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◆避難行動訓練を終えて。暑い中皆様お疲れ様でした | ◆浅瀬石川と中野川が合流するこの辺一帯は、 浅瀬石川ダムが出来る前の 昭和50年代に水害で大きな被害があった地域 |
●日時:令和3年7月5日(月) 15:30撮影 ●場所:岩木川ダム統合管理事務所(津軽ダム)敷地内 令和3年度内の完成を目指し、岩木川ダム統管(津軽ダム)庁舎増築2期工事は、順調に進んでいます。 先日、渡り廊下の基礎工事の配筋について、設計どおりに施工がなされ問題がないか現地で立ち会い、 確認、検査を行いました。 今後は、組まれた配筋の四隅に4本の鉄骨を配置し、既存庁舎と増築棟を繋ぐ渡り廊下部を支えます。 最も太い鉄筋は直径25o。歯車の形状をした部分はスペーサーと呼ばれ、 この後行う木の型枠に生コンクリートを流し込む際、コンクリートの厚みを確保するために使用する部材です。 引き続き安全管理に配慮しながら工事を進め、早期完成を目指して参ります。 | |
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◆受注者と当事務所担当者は、 入念な確認を行いながら工事を進めています |
◆基礎配筋について、 設計どおりに施工されているか寸法や間隔の検査をしました |
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◆今後、組まれた配筋の四隅に4本の鉄骨を配置し、 渡り廊下部を支えます |
◆最も太い鉄筋は直径25o。 大小の歯車のようなもの(写真赤丸部分)は スペーサーと呼ばれ、コンクリート打設時に コンクリートの厚さを確保するために使用する部材です |
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◆庁舎完成予想図 |
●日時:令和3年6月21日(月)12時開始 〜同9月30日(木)まで ●場所:浅瀬石川ダム・津軽ダム ただいま抽選で素敵な賞品が当たる東北6県を舞台にしたデジタル版のスタンプラリーを実施しています。 自然満喫迫力のダム巡りコースでは、対象スポットのスタンプを6個取得し応募すると、 【東北DCダムカードコレクション台紙】が650名の方に当たります。 詳しくは、『巡るたび、出会うたび。東北 デジタル周遊スタンプラリー&クーポン』 サイトをご覧下さい。 | |
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◇スマートフォンでスタンプを集めよう! | ◇ダム巡りコースの賞品 |
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◇ガイドブックはダム資料館等にて配布中 | ◇中身をちょっとだけ・・・ |