国土交通省　東北地方整備局　磐城国道事務所

　12月9日(金)に福島工業高等専門学校の先生・生徒７名が鮫川大橋の工事現場を見学しました。今回行われた見学はニューマチックケーソン基礎沈下掘削をモニターから見学し、ホスピタルロックに入り、ケーソン内の圧力状況を疑似体験しました。
　見学は熱心に行なわれ、いろいろな質問が出されました。

　10月24日（月）に、日本大学工学部の学生２５名が、阿武隈東道路の土工工事とトンネル工事の現場において見学会を行いました。

　今回行われた見学会は、実際に現場を見学し、就職に対する意識高揚を図り、就職活動の一助とすることなど目的とした現場見学会です。

　10月21日（金）、いわき市南部中心市街地活性化協議会（会長：中山哲男いわき商工会議所副会頭）が、東日本大震災からの復旧と復興に向けたインフラ整備の取り組みと期待される住民の関わりを切り口に勉強会を開催されました。

　勉強会では、福島高専米本准教授の講話「震災復興とまちづくり」、いわき市から「市復興ビジョンについて」の説明のほか、磐城国道事務所からも「いわき市南部地区幹線道路の現状と課題」について情報提供を行い、常磐バイパスの整備状況や勿来地区の国道６号の課題について理解を深めていただきました。

　９月７日（水）福島高専・建設環境科の４年生と５年生の生徒あわせて８５名が、御厩地区道路改良工事（上荒川橋下部工）と、御厩地区道路法面工事（五郎内地区法面工）の２箇所の工事現場において、現場見学会を行いました。
　今回の現場見学会は、若き技術者の皆さんに実際の土木現場を知ってもらうことを目的に企画されました。