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1 みちづくり いつも通るこの道路はどのように作られるの?
道路には、高速道路、国道、県道、市町村道などがあります。
道路は利用する人が納める税金や料金で作られます。だから、
みなさんに役立つように、 また、便利に快適に使えるように、
たくさんの人の意見を聞きながら作るんだよ。
国土交通省では、「どんな道路を作ったら、みなさんの役に立つのか」
を地域のみなさんとよく話し合って、道づくりをすすめています。
これを「コミュニケーション型国土行政」といいます。
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道路ができるまでの流れをみてみよう
1 調査計画   地元説明   用地取得
「どんな道路が、地域のみなさんに役立つのか」「道路ができたら、みなさんの暮らしがどんなふうに変わるのか」などを調べたり、「どんな道路を作るか」を考えたりします。
 
調査計画で立案したことを地域のみなさんに説明したり、意見を聞いたりします。みなさんに役立つ道路、使ってもらえる道路をさらに検討します。
 
地域のみなさんによく理解してもらって、道路を作るために必要な土地を提供してもらいます(用地取得)。
 
4 発注契約と工事
現地の調査や設計図をもとに、道路を作るのにかかる費用を計算(積算)して、工事を行う建設業者を入札(契約)により決めてから、工事をします。工事中は、砂埃が出たり大きな音がしたりしますが、できるだけ地域のみなさん
に迷惑をかけないよう気をつけて、安全第一で進めていきます。
 
5 完成
地域のみなさんや関係する方の協力のもとに新しい道路ができました。地域のみなさんの生活に役立ち、くらしがよくなることが期待されます。
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