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技術支援

保全技術の支援-道路

路面性状調査

 効率的な舗装修繕計画策定のために、路面性状を測定できる車両により舗装の劣化状況を調査しております。


路面性状調査の状況

 路面性状調査は、測定装置が搭載された路面性状測定車により実施しています。
 {測定項目}
  ・ひび割れ:幅1mm以上のひび割れを抽出
  ・わだち掘れ(As舗装のみ):20m毎に横断形状を測定し、わだち掘れ量を算出
  ・平坦性:1.5m毎に道路延長方向の平坦性を測定
  以上の情報を基に管理基準に照らし合わせ、舗装の健全度を100m毎に評価します。
 

東北技術事務所の取組み

 調査は3年毎に定期的に行い、東北管内の国が管理する高速自動車国道及び自動車専用道路を対象に行っています。
 調査データは、東北管内の各国道事務所において修繕計画の策定等に活用されています。