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総合学習
平成30年 8月20日(月)~24日(金)東北学院大学、宮城大学、新潟大学の土木建設関係の技術者を志す大学3年生がインターンシップに参加しました。
3名は、三陸沿岸道路の橋梁工事の現場とアスファルトプラントにおいてアスファルト試験練り、古川国道維持出張所構内でのバリアフリー体験、東北技術事務所にある体験型土木構造物実習施設、阿武隈大堰と釜房ダム、仙台南部海岸の海岸堤防とヘッドランドの各施設見学及び体験実習をしました。
- ■ 実施場所
- 仙台河川国道事務所管内工事現場及び管理施設、東北技術事務所、釜房ダム
- ■ 学習内容
- インターンシップ(就業体験技術実習)
三陸沿岸道路の進捗状況について説明を受けた後、柳沢川橋上部工工事の現場にて、橋梁の長寿命化対策として取り組まれている高耐久化について学びました。
東北技術事務所では、「体験型土木構造物実習施設」で、コンクリート構造物の施工不良箇所について、原因、防止方法、品質への影響などを学習しました。
阿武隈大堰は、洪水の安全な流下、かんがい・工業用水、取水の安定供給をするため上流水位を一定に保つ施設であることを学ぶとともに、監視システムのモニターで映し出される映像を確認しました。
釜房ダムでは、ダム湖を望みながらダムの造られた経緯、構造、用途について説明されました。
さらに、ダム管理について、管理上の主な課題(水質保全)への取組み状況、大雨による出水の対応について学びました。