総合学習

平成26年7月24日 仙台市立八木山中学校科学部の生徒とNPO法人広瀬川の清流を守る会が協働で広瀬川の水質調査を行いました。

仙台市立八木山中学校科学部の生徒11名と河川協力団体のNPO法人広瀬川の清流を守る会が、協働で広瀬川の水質調査を行いました。はじめに、広瀬川の清流を守る会代表理事の日下さんから広瀬川の特徴や水質の歴史、ゴミ等のお話をいただき、参加者は大変興味深く聞いておりました。続いて川の水を汲み、5種類の簡易水質検査キットを使って水質測定を行いました。その後、水質の指標となる水生生物を採取して名前を調べ、川の水のよごれの程度により区分された水質階級の「Ⅰきれいな水」「Ⅱややきれいな水」「Ⅲきたない水」「Ⅳとてもきたない水」のどこにすむ生き物かに分類し、広瀬川の水質判定を行いました。最後に、参加した生徒さんによるグループ発表では、「広瀬川はきれいな川だとわかりました」「広瀬川がずっときれいな川であってほしい」「アユのたくさんすめるきれいな広瀬川にしたい」と頼もしい発表がありました。

■ 実施場所
広瀬川右岸(仙台市太白区八本松)
■ 学習内容
総合学習「広瀬川の水質調査」
■ 講師
仙台河川国道事務所 河川管理課 
広瀬川の清流を守る会から広瀬川の話を聞きます。

広瀬川の清流を守る会から広瀬川の話を聞きます。

簡易水質検査キットで水質測定をしました。

簡易水質検査キットで水質測定をしました。

水生生物を探しに川に入りました。

水生生物を探しに川に入りました。

採取した水生生物の名前を調べ、分類してます。

採取した水生生物の名前を調べ、分類してます。

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