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総合学習
平成26年7月17日 気仙沼市立大谷小学校6年生の児童及び先生方約50名が三陸沿岸道路 本吉気仙沼道路の工事現場を見学
震災復興のリーディングプロジェクトとして事業を進めている三陸沿岸道路「本吉気仙沼道路」の大谷インターチェンジ(仮称)付近の工事現場を気仙沼市立大谷小 学校6年生の児童及び先生方約50名が見学しました。まず、高速道路の役割や効果を国土交通省で説明後、請負者の現場代理人・監理技術者より道路ができる過程や 道路の構造、工事での法律等についての説明を行い、実際の工事現場に向かいました。工事現場では、実際に使われている建設機械(ダンプトラック、大型油圧ショベル、大 型ブルドーザー)の作業能力や運転時に注意していること等をオペレーターの方に聞いて、試乗もしていただきました。現場の雰囲気や建設機械に触れ、実際に建設機械を運転 するオペレーターの方から話を聞けたことで、仕事への関心を育んでいただいたとともに「復興を体感」していただけたのではと期待しているところです。児童からは、「将来、 土木の仕事がしてみたい」という頼もしい声などが聞かれ、また、先生方からも好評をいただき、大変有意義な見学会となりました。
- ■ 実施場所
- 気仙沼市本吉町丸多丸地内
- ■ 学習内容
- 工事現場見学
道路について説明を受けています。
大型油圧ショベルに乗車しました。
大型ブルドーザーに乗車しました。
重機の前で記念撮影。