記者発表平成14年04月25日｜最上川ダム統合管理事務所

記者発表平成14年04月25日

平成14年04月25日
国土交通省東北地方整備局最上川ダム統合管理事務所

最上川ダム統合管理事務所において、所管の白川ダム・寒河江ダムのゴールデンウィーク前における安全利用点検を実施しましたのでお知らせします。

実施日
白川ダム	平成14年4月22日(月)
寒河江ダム	平成14年4月23日(火)
実施メンバー
白川ダム	ダムの管理者	最上川ダム統合管理事務所
	利用区域の占用者	飯豊町
	占用区域の管理者	（株）緑のふるさと公社
寒河江ダム	ダムの管理者	最上川ダム統合管理事務所
	利用区域の占用者	西川町
	占用区域の管理者	西川町総合開発株式会社
実施個所
白川ダム	4箇所	ダムサイト地区(ダム公園)、須郷地区(フォレスト飯豊)、数馬地区(湖畔公園、オートキャンプ場)
寒河江ダム	4箇所	本道寺地区(スポーツ公園)、砂子関地区(展望広場)、月山沢地区(まねきの丘)、上島地区(やすらぎの広場)
実施結果
全般的には良好な状態でありましたが、以下の箇所では改善処置が必要と判断し、至急、応急対応を施しました。
白川ダム	ダムサイト地区(ダム公園)ではダム湖への転落危険個所があったため、危険個所進入防止のためのバリケードを設置しました。
寒河江ダム	砂子関地区(展望広場)では、管理用道路の防護柵が積雪の影響で倒れている箇所があったため、危険防止のためのバリケードを設置しました。
早急に恒久対策を施すと共に、今後も安全利用点検を実施していきます。