プチ・トピックス
2018.09.06更新
白川発電所工事に伴う代替放流を行っています
白川ダムでは、前線による出水に備えるため、8月31日よりオリフィスゲートから放流を行ってきましたが、9月3日に出水対応を終了しました。
山形県企業局白川発電所では、発電機器補修工事を行うことによる発電停止に伴い、取水設備を経由するダム下流河川への放流ができなくなります。 そのため、白川ダムでは引き続きオリフィスゲートを利用して、最大で毎秒20m³の代替放流を行っています。 白川ダムからの代替放流は、発電機器補修工事の進捗に応じて、12月4日まで継続される予定です。 なお、毎秒20m³以上の放流を行う場合は、出水対応に切り替えます。
ダムからの放流により、下流河川の水位は変化しますので注意願います。
オリフィスゲートからの代替放流状況 (9月6日14時現在) | 天端から見たダム下流の状況 |
下流河川の流量増加でエサを狙うサギの群れ | サギのアップ |