プチ・トピックス
2017.05.23更新
白川湖の水没林が全国放送で生中継されました
全国的にも珍しい風景と言われている白川湖の水没林の様子が、5月18日(木)夕方のニュース番組で全国に向けて生中継されました。
当日は、職員による白川ダムの貯水池巡視に、リポーターなどの番組スタッフが特別に同乗して、雪融け水の流入で満水となった貯砂ダム上流において、ヤナギの上部が顔を出している湖面を巡りながら放送が行われました。 中継時間は4分間ほどでしたが、水没林の様子を伝えるリポーターや、スタジオで映像を見つめるキャスターから、美しい風景に感嘆の声が寄せられました。
白川ダムでは、出水期に向けて洪水調節容量を確保するため、5月中旬から貯水位が低下していくことから、この景色が見られるのは今シーズンとしては終了しました。 雪融けの4月から水位が低下するまでの間は、写真の撮影や写生に訪れる人の目を、楽しませています。
中継ポイントや通信状況を事前に確認 | 水没林を移動する巡視船 |
水没林の様子① | 水没林の様子② |
ここに掲載している写真は、本番前の状況や当方の巡視の際に撮影したものを使用しております。 また、記事を掲載することについては、放送局から了解を得ております。