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2017.05.01更新

いいで花紀行(添川の水芭蕉群生地)

白川ダムがある飯豊町は自然豊かな地域であり、有名無名を問わず美しい花を観賞できるスポットがあります。

今回は、地元の人が環境保全に取り組みながら守り続けている、添川地区の「水芭蕉群生地」を紹介します。

添川の水芭蕉群生地は、全長500mの水路沿いに、サトイモ科の多年草であるミズバショウが自生する湿地帯です。 毎年雪解け後の4月上旬から5月上旬にかけて、約50aの湿地に白い可憐な花を咲かせ、人々の憩いの場になっています。 昭和54年頃から、地元の人が清流と湿原の環境保全管理に取り組み、木道や駐車場などの周辺整備も行われています。(写真は4月24日撮影)

水路沿いにミズバショウが群生 木道が整備されています
水路沿いにミズバショウが群生 木道が整備されています
水辺のミズバショウ ミズバショウのアップ
水辺のミズバショウ ミズバショウのアップ
位置図

位置図