『冬の自然観察会』が開催されました!
白川ダムビジョン推進会議
3月12日(月)、白川ダムビジョン推進会議による【冬の自然観察会】が5年ぶりに開催されました。 参加者は推進会議メンバーと中津川地区の小学生『チャンレジキッズ』の子供たちの12名です。 今どきのスノーシューではなく、昔ながらの「かんじき」を履き、白川湖畔の雪景色を眺めながらのトレッキング・・・春を待って膨らむ木の芽や、雪上に点々と残された動物の足跡などを観察しました。
「かんじき」初体験の子供たちがほとんど(*^^) | 天気もよく絶好のトレッキング日和でした♪ |
今回トレッキングを行った「日通の森」には、メープルシロップの原料、メープルサップ(「サップ」とは樹液という意味)が採取できるイタヤカエデの木が群生しています。
メープルサップの採取のようすに興味津々(@_@)
(木に穴をあけます)
採取したてのサップ(樹液)は、水のような感じでサラサラしていて、ほとんど甘みを感じません。火にかけてじっくりじっくり煮詰めると、段々と「とろみ」が出てきて甘さが増してくるそうですよ (*^。^*)
参加したメンバー達は、この体験を通して冬の地域の楽しみをいくつも発見し、自然の魅力を改めて感じることができたようでした。
白川ダムビジョン推進会議では、白川ダム水源地域の活性化に向けた取組を実現していくための活動を進めていきます。地域の皆様のご協力·ご参加をお願いします。
白川ダムビジョン推進会議事務局:飯豊町商工観光課(0238-72-2111)
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