『ダムとのふれあいの日』を開催しました!!

平成29年7月29日(土)、今年も「森と湖に親しむ旬間」行事として、「ダムとのふれあいの日」が開催され、140名の方にお越しいただきました。

早朝まで雨が降っていたため開催できるか心配されましたが、準備を始める頃には雨もやみ、くもり空で気温もあまり上がらず、絶好(?)のイベント日和になりました。

総合受付では各種パンフレットやダムカードマップ、周辺案内図などを置いています。
テント隣ではパネル展示やDVD上映などでPRに努めました!

当日は、『貯水池巡視体験』『監査廊探検』『ダム登山』『パネル展』のイベントを行いました。ダム堤体斜面が雨で濡れていた為に『ダム登山』は午後からの実施となりました。

会場のあちこちにSNOWえっぐ会場と同じく雪を設置。
涼んだり遊んだりと子供にも大人にも好評♪

会場には除雪車とバックホウの乗車体験スペースも!操縦席に座って『はいポーズ☆』

案内パネルの前でダムについての学習中 監査廊探検にGO→
ここからはダムの水位より下になりま~す 長~いトンネルにドキドキワクワク♪

監査廊を出たら『ダム登山』にチャレンジ!
見事に達成された方には『ダム登山証明書』をお渡ししました

『貯水池巡視体験』は毎年大好評のイベントです!!
たくさんの方に体験していただきました

今年は、不安定な天候もあり午前中に来場される方は例年に比べると少なめでした。 でも、午後からは沢山の方に参加していただき、「普段できない体験ができてとても良かった♪」「子供がとても喜んでくれた♪」と大好評をいただきました。
アンケートにもご協力いただきましてありがとうございました。

『SNOWえっぐフェスティバル』での宝探しの様子

また、白川ダム上流の湖岸公園でも、地域住民などが中心となった実行委員会が主催する『白川ダムSNOWえっぐフェスティバル』が開催され、約2000名(主催者発表)の方が来場されました。雪上での宝探しや、相撲大会、雪合戦などのイベントが繰り広げられ、夜にはたくさんの花火が夏の夜空を彩りました。
当支所でもパネル展を開催し、昭和42年の羽越水害時の写真や白川ダムのあゆみなどを掲示し、ダム事業への理解とご協力をお願いしました。

白川ダムパネル展の様子

『森と湖に親しむ旬間』とは、森林や湖に親しむことにより、心身をリフレッシュしながら、ダムや森林等の水資源の重要性について、理解を深めていただくことを目的としています。