ダムに貯まっている水の高さを測る「量水標」に色をつけて見やすくしました。

白川ダムでは、ダムに貯まっている水の高さを測るために取水塔に設置してある量水標が老朽化したため更新しました。

量水標には、水位の高さを測るための目盛りが付いていますが、水位でのダムの役割や現在の水位状況がわかりやすいよう更新にあわせて色を付けて見やすくしました。ぜひ、白川ダムの量水標を見に来てください。

量水標の更新前と更新後の比較

大雨の多い季節  ( 期間は、6月16日 ~ 10月10日 )

この季節は比較的大雨が降ることが多く洪水が発生しやすい季節なので洪水に備えて、“洪水の水を貯めるスペース”を大きくしています。

大雨の多い季節(期間は、6月16日~10月10日)の“洪水の水を貯めるスペース”

大雨の少ない季節  ( 期間は、10月11日 ~ 6月15日 )

この季節は比較的大雨が少ないのでたくさんの水を利用できるように貯めておく水の量を増やしておきます。

大雨の少ない季節(期間は、10月11日~6月15日)の“洪水の水を貯めるスペース”

★ダムの水の高さが洪水ゾーンにあるときは、ダム下流の洪水を防ぐために働いています

色別水位説明