クレストゲートからの試験放流を実施しました！！

6月6日(日)、白川ダムで「白川ダム完成30周年記念」行事として、非常用放流設備(クレストゲート)からの試験放流を行いました。クレストゲートは動作点検は毎年貯水位が低い時期に実施していますが、実際に放流するのは30年前の白川ダム竣工前に一度行った試験放流以来となります。

ゲート点検状況		放流中の振動測定状況

当日は天気も良かった事もあり、事前申込はしておりませんでしたが、近くに遊びに来られた方なども含め約120名の方が白川ダムに訪れ、45名が見学会に参加してくださいました。当日はダム施設の見学会も行い、普段入る事のできないゲートハウスや監査廊等の案内を行いました。

概要説明		ゲートハウス内から放流状況を見学
監査廊の中を案内		下流からダムの放流を見学

当日は山形県企業局の方にもご協力いただき、ダム見学の他に白川発電所の見学案内も行いました。クレストゲートからの放流やゲートハウスの見学など、通常では体験できないことが無料で体験できるとあって、イベントへ来た方々には大好評でした。イベントに参加いただいた方からは、｢普段見られないところが見学できて良かった｣｢ゲート放流が素晴らしかった｣｢また参加したい｣などの意見をたくさんいただき、とても好評でした。