夏休み前の水辺施設の安全点検を行いました
河川施設の安全利用点検
白川ダムでは、利用者が増えてくる夏休みを前に、河川施設の安全利用点検を行っています。
7月10日(金)に、ダム公園や、白川ダム上流の湖岸公園及びフォレストいいで周辺の3箇所の施設について、飯豊町の職員や緑のふるさと公社職員と一緒に点検し、安全性を確認しました。点検前日に降った雨の影響により、ダム湖の水かさが増していたり、施設に水たまりができていたりと、晴れた日とは違った視点で点検が実施することができました。
国土交通省では、毎年ゴールデンウィーク前や夏休み前に、大勢の人が集まるような水辺を中心として、管理区間内の河川管理施設について安全利用点検を実施しています。これは、河川が安らぎを求める場やスポーツ・レクレーション活動等の場として注目され、多くの人々に利用されるようになったことから、危険性が内在する河川空間の特性を利用者に認識していただき、自己責任による安全確保を心がけていただくとともに、利用される皆さんが安心して利用できるように点検を実施しているものです。
点検状況
湖岸公園 親水護岸 | フォレストいいで周辺 五輪橋 | |
フォレストいいで周辺 展望台 | 犯罪防止のためトイレ等の施設も点検 |
また、7月2日(木)には山形県河川等安全利用連絡会合同安全点検として、置賜白川の沿川施設である岳谷地区の砂防親水公園やダム湖岸公園、長瀞頭首工、飯豊橋下流公園の4箇所を点検しました。山形県を始め飯豊町や消防、警察、土地改良区や白川発電所、国土交通省の担当者など9機関が参加し、安全性の確認や注意喚起看板の点検などを行いました。
点検状況
砂防親水公園 | ダム湖岸公園 | |
飯豊橋下流河川公園(注意喚起看板の点検) | 飯豊橋下流河川公園(河川敷の点検) |