ダム上流地域の皆さんとの懇談会を開催!

白川ダム中津川地区懇談会

毎年恒例となっている中津川地区懇談会が2月5日に白川荘を会場として開催されました。

この日集まったのは「中津川むらづくり協議会」の皆さんなど21名と最上川ダム統合管理務所(白川ダム管理支所)や飯豊町役場の職員合わせて29名です。はじめに、むらづくり協議会の渡部会長代理と行政側から挨拶があり、その後、白川ダムから「これからの川づくり」についてや、最近の業務と話題を説明しました。その後、懇談が行われ地域の皆さんから活発な意見が発表されました。


懇談会で話し合われた主な内容意見
  • ダム湖面を創るための浚渫を今後も続けてもらいたい。また、支障木の間引き伐採も早めてほしい。
  • 飯豊町のバイオマス構想で木質ペレット工場を計画している。そこで乾燥燃料としてダムの流木を活用したい。
  • ダム湖堆砂土の提供について調査されていたが、今後はどのように進めていくのか。
  •         ・・・など
    懇談会の風景 懇談会の風景
    懇談会の風景
    ダム湖の浚渫作業

    中津川むらづくり協議会は「恵まれた自然環境と共生し、さらに住みよい中津川を創造する」ことを目的に中津川地区の全住民をもって組織された協議会です。地域でかかえる問題を地域全体の問題として共有するとともに、議論を重ねながら「計画→実行→検証」を実施し、自然環境と調和の取れた住みよい中津川を目指しています。