白川河川敷の支障木伐採を実施しました!
7月21日(月)、白川ダムビジョン推進会議と、高峰地区協議会・高峰地域づくり委員会の共催による、「白川河川敷の支障木伐採」が行われました。これは、河川敷に生えている不必要な木々を伐採することで白川の美しい風景を取り戻し、また川に触れ合える空間をつくることを目的として実施されたものです。
今回の伐採箇所は、高峰地区の多目的集会所から少し下流、嬉ヶ沢と白川が合流する地点です。河川敷は背の高い草や木々でびっしりと覆われており、白川の水面もほとんど見えないような状況で、最初は一日で作業が終わるのか少々不安に感じていましたが、高峰地区住民の方々に多数ご協力いただいたおかげで、とてもスムーズに作業を進めることができました。当日は気温が30℃を超え、みなさん汗だくになって作業していましたが、作業開始から2時間ほどで見違えるように開放的な空間が現れ、日差しが水面に反射してキラキラと光る美しい風景に、皆さんの疲れていた顔からも笑顔がこぼれていました。
伐採前の河川敷 | 伐採前とは見違えるようです | |
伐採箇所 | 活動をPRする看板も立てました | |
まずはチェーンソーで木を切り倒します | ||
枝と幹に切り分け、一箇所に集めます | 休憩(水分補給もしっかりと) | |
だんだんときれいになってきました | 参加者全員で記念撮影。お疲れ様でした! |
今後も、支障木伐採や、伐採によって生まれた空間を利用したイベントの実施を考えています。こうした個々の取り組みがつながっていき、いずれは白川の流れのように豊かな活動へと発展するよう、水源地域ビジョンの推進に努めていきたいと思います。
白川ダムビジョン推進会議では、白川ダム水源地域の活性化に向けた取組を実現していくための活動を進めていきます。地域の皆様のご協力ご参加をお願いします。
白川ダムビジョン推進会議事務局:飯豊町総務企画課(0238-72-2111)