夏休みを前に、水辺施設の安全点検を行いました

白川ダムでは、利用者が増えてくる夏休みを前に、河川施設の安全利用点検を行っています。7月9日には、白川ダム上流の白川ダム湖岸公園など3箇所の施設を、飯豊町の職員や緑のふるさと公社職員と一緒に点検し、安全性を確認しました。

国土交通省では、毎年ゴールデンウィーク前や夏休み前に、管理区間内の日常人が集まるような水辺を中心として、河川管理施設の安全利用点検を実施しています。これは、河川が安らぎを求める場やスポーツ・レクレーション活動等の場として注目され、多くの人々に利用されるようになったことから、危険性が内在する河川空間の特性を利用者に認識していただき、自己責任による安全確保を心がけていただくとともに、利用される皆さんが安心して利用できるように点検を実施しているものです。

湖岸公園親水護岸 湖岸公園親水護岸
湖岸公園親水護岸   湖岸公園親水護岸
     
オートキャンプ場親水護岸 見晴台
オートキャンプ場親水護岸   見晴台

また、7月14日には山形県河川等安全利用連絡会合同安全点検として、白川ダム沿川の施設である岳谷地区の砂防親水公園や飯豊橋下流右岸公園を点検しました。山形県を始め飯豊町や消防、警察、土地改良区や白川発電所、国の担当者により、安全性の確認や注意喚起看板の点検などを行いました。

砂防親水公園 砂防親水公園
砂防親水公園   砂防親水公園
     
長瀞頭首工(注意喚起看板の点検) 飯豊橋下流河川公園(河川敷で)
長瀞頭首工(注意喚起看板の点検)   飯豊橋下流河川公園(河川敷で)